Doctors Me(ドクターズミー)- 心配…赤ちゃんの便秘、その症状と対策を教えてドクター!

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赤ちゃんのうんちがあまりでないと心配になってしまいますよね。自宅でなにかしたほうがいいのか、すぐに小児科を受診したほうがいいのか……赤ちゃんは言葉を話せないので苦しいのかどうかもわかりません。
そこで今回は、赤ちゃんの便秘について医師に解説していただきました。

赤ちゃんは便秘になりやすい?

赤ちゃんはたくさんうんちがでるもの、と思われがちですが、ちょっとしたことがきっかけで出なくなることはよくあります。
元気で食欲があり、機嫌も悪くなく、うんちが出るときはスムーズであれば、1〜2日出なくてもそれがそのお子さんのペースなのであまり心配する必要はありません。
症状として、

・4日以上便が出ない
・食欲がなくなる
・元気がない
・ミルクやご飯を飲んだり食べたりしてももどしてしまう
・眠たくもないのに、むずかる、機嫌が悪い
・おなかがはっていて、ぽっこりしている

などの徴候があれば、便秘といえます。

水分不足に注意!便秘の原因と対策!

お子さんの便秘の原因で大きいのは、水分不足です。
離乳食が始まっていない時期でも、夏の暑い時期などは汗をよくかくことによって水分が不足し便が出なくなってしまうことがあります。

そのため、お風呂上がりや汗をかいたあとなどに、母乳やミルクに加えて、さました重湯や麦茶、うすめのミルクなどをあげるようにするといいですね。
また、おなかを「のの字」にマッサージしてあげたり、足を動かす運動をして腸の運動をうながし、便の出やすい環境を作ってあげるのも大切です。

離乳食が始まるとうんちの回が減る?

離乳食が始まって赤ちゃんの食生活がかわってくると、腸内に住んでいる細菌の種類もかわってきます。それに伴って、新生児のころと比べてうんちの回数は減ってきます。この頃は便秘しやすくなりますが、3〜4日に1度でも、スムーズに便が出ているようであれば、あまり心配はいりません。
しかし、出にくい様子や上記のような症状があれば、便秘の対策をしましょう。

また、離乳食に繊維を含む野菜をたくさん摂りいれるようにしたり、乳酸菌を含んでいるヨーグルトをとりえれたりするようにしてみるのもいいですね。
それでも便秘が続いたり、辛そうな時は迷わず受診しましょう。

【医師からのアドバイス】

赤ちゃんが便がたまって苦しくならないように、予防と対策をしてあげられるといいですね。