ミケーレのピッツァは、オリジナルの特別なピザ窯で焼きあげる。生地のもちもちとした食感と、香り豊かな炭火の風味は老舗の伝統ならでは

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ナポリに本店を構えるピザの名店「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ」が10月10日(土)、福岡にオープンする。ナポリ、恵比寿に続く世界3号店となる。

【写真を見る】ミケーレの人気定番メニュー「マルゲリータ ドッピア」(2160円)。現地から直送のチーズはトロッとしていて、一度食べたら虜になってしまう

同店は1870年創業で、145年間ナポリで行列が絶えない老舗店。行列嫌いなイタリア人が、並んでまで食べるというほど、イタリアをはじめ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国の人々を魅了し続けている。その究極のピッツァは、ナポリピッツァの真髄である、マリナーラとマルゲリータの2種類のみ。

創業者ミケーレが伝授した伝統的な製法を代々受け継ぎ、開業当初から一切アレンジしないで作り続けている。一族のみで5世代にわたって守り続けてきたミケーレのレシピは門外不出だが、一族以外で唯一「マスタークラス」(ミケーレの技術を後世に伝承できる資格)の資格を取得した日本人職人が、福岡店で伝統の味を継承する。

ピッツァに使用する小麦粉やトマトソースはナポリ現地の食材を直送。また、チーズは新鮮な状態のフィオルディラッテ(牛の全乳を使用したフレッシュチーズ)を毎週空輸するなど、素材も本場のものを使用。伝統のピッツァと共に、日本限定で季節素材にこだわったアンティパストも提供する。

世界に3店舗しかない、世界が認める絶品ピザを味わいに行こう!【福岡ウォーカー】