<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 初日◇10日◇パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(6,735ヤード・パー72)>
 国内女子メジャー2戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」が長崎県にあるパサージュ琴海アイランドゴルフクラブで開幕。女子ツアー史上最長コースに多くの選手が苦戦する中、服部真夕が4アンダーで単独首位発進を決めた。
服部真夕が首位発進!ライブフォトで初日を振り返る
 初のメジャー制覇へ最高の滑り出しだ。INから出た服部は序盤の11番で“寄らず、入らず”でボギーが先行。それでも13番で取り返すと、15番、16番で5m、6mを沈め連続バーディ。さらにバックナインでは2バーディ・ノーボギーで回り、首位で初日を終えた。
 服部は「CAT Ladies」で3年ぶりの優勝を挙げるなど現在絶好調。だが、「PRGRレディス」から9戦連続で予選落ちをするなどシーズン序盤は大苦戦していた。そこから復調に導いた要因は何なのか。
 「もちろん色々なことがありますが、1番はパッティングですね」と服部。苦しい時期に「ショットが曲がる、アプローチも寄せられないという状態だったので、“何とかパターで勝負しなければならない”」とパッティングに注力。ヘッドアップする癖を修正し、さらに重い芝のときにオーバー気味に打つようにしたことでスコアメイクを支える武器に成長した。
 さらにパットが良くなったことにより不調だったアプローチにも好影響を与えた。「パターの調子が良いから“寄せなきゃ!”とあまり思わなくなりました。とりあえずパターが打てるところに置けば良いかな」と以前よりも気負わず臨めるようになった。まだ、アプローチは完全復活とは言えないが、今日も14番でピンまで残り10ヤードから1mにピタリ。パーセーブで流れを引き寄せ、連続バーディを呼び込んだ。
 「ゴルフの状態は良いですし、去年よりも良いイメージで大会に入れました。明日からも自信を持ってやっていきたい」。今の状態をキープできればメジャー初制覇も見えてくる。
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