ゼニトのアンドレ・ヴィラス=ボアス監督【写真:Getty Images】

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 昨季ゼニトを3年ぶりの優勝に導いたアンドレ・ヴィラス=ボアス監督が今季終了とともに退任することになった。10日に行われた記者会見で自らの口から明かしている。

 今夏も去就が騒がれたヴィラス=ボアスはひとまず留任で落ち着いていた。だが記者会見で将来について質問されると「昨季終了時にクラブから契約延長のオファーをもらったが、すでに断りを入れた。私は今季限りでクラブを去る」と述べて退団する意思を示した。

 夏の移籍市場では補強に消極的で心配されたが、「いずれにしても我々は懸命に仕事を続ける」と語り、全力でチャンピオンズリーグでの成功を目指すと宣言している。

 後任に関しては元ドルトムント監督のユルゲン・クロップ氏の名前も挙がっており、ロシア屈指のビッグクラブの交渉力が試される。ルチアーノ・スパレッティやヴィラス=ボアスといった戦術家タイプの指揮官が続いているだけに大きな注目を集めそうだ。

text by 編集部