「WHILL」外観

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 NTTドコモは10日、秋葉原UDXが10月より開始するモビリティシェアサービスに対し、次世代型パーソナルモビリティ「WHILL Model A」を使用したモビリティシェアソリューションを提供することを発表した。

 「WHILL」は、WHILL社が開発・生産しているパーソナルモビリティ(1人乗り移動車)。前輪に24個の小さなタイヤを組み合わせることで、その場での回転、方向転換を実現しているほか、坂道や砂利道も走行可能。「WHILL」のシェアリングサービスの本格実施は全国初とのこと。

 サービスは、車椅子で秋葉原に来訪した人・移動支援が必要な人が対象(原則中学生以上)で、NTT都市開発が提供する。

 パーソナルモビリティ本体に通信機能やGPS機能、遠隔制御機能を搭載。ドコモがサイクルシェアリングで使用している会員管理の仕組みを応用し、自転車以外のパーソナルモビリティにおいても、効率的なシェア環境を実現した。「秋葉原UDX」館内の専用カウンターにて、貸出し/返却を行い、1回あたりの貸し出し時間は、最大3時間の予定。利用料金は無料。

 今後は、人感センサーの実装やGPSの位置情報を活用した衝突回避機能の搭載、利用者の走行履歴の分析による情報提供なども行う。