9日放送の「NHKニュース7」(NHK総合)の台風中継で、バンドマンらしき人物が歌いながらギターをかき鳴らし、カメラに映り込む一幕があった。

番組では冒頭から、台風18号の影響について特集を組み、「関東で大雨」というテロップのもと、各地の様子を伝えた。そのなかで、三好正人アナウンサーがJR新宿駅南口におもむき、現地での様子を生中継した。

「駅に入る出口付近まで雨をかきだす作業がずっと続いていました」と三好アナが解説をしながら地面を映すと、突如歌声のようなものが聞こえ、画面にギターを持った男の足元が入り込んできた。

するとカメラはすぐに謎の男がいない場所を映し、三好アナも何事もなかったように「駅の中ですけど、帰宅する人で混雑しています」とレポートを続けた。

しかし歌声が止むことはなく、カメラの動きが止まると男は再び画面に入りこんできたのだ。今度は顔も映ったが、雨合羽を着た赤いふちのメガネをかけた男だった。

その後もカメラマンは男が映らないように目まぐるしくカメラを動かし続けるが、それでも男は何度も画面に入り込み、中継のあったわずか数十秒の間に、カメラマンと男との激しい攻防が行われたのだった。

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