松本山雅への加入が決定した韓国代表MFキム・ボギョン【写真:Getty Images】

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 J1の松本山雅は、チャンピオンシップ(イングランド2部)のウィガンを退団していた韓国代表MFキム・ボギョンを完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」。

 キムは2010年にセレッソ大阪に加入し、期限付き移籍となった大分トリニータでもプレー。C大阪復帰後にはチャンピオンシップのカーディフを経てウィガンへと渡り歩いている。

 ウィガン退団後には同じくチャンピオンシップのブラックバーンが獲得に興味を示していたが、労働ビザの許可が下りずに加入には至らず。その後、オランダ・エールディヴィジの強豪PSVのテストを受けるも、不合格となっていた。

 一時はキプロスリーグのアノルトシス・ファマグスタへの加入が決定したとも報じられたが、キム・ボギョンの代理人がこれを否定。欧州で所属クラブを探していたものの、なかなか決まらず。紆余曲折を経て、3年ぶりのJリーグ復帰が決まった。

 松本のオフィシャルサイトを通じ、キムは「松本に来れたことを大変嬉しく思います。自分の力を発揮して勝利に貢献したいと思います。ファンの皆様、温かい応援をよろしくお願いします」とコメントを残している。

 現在、松本はJ1の年間総合順位で降格圏となる勝ち点21の16位。残留圏内となる15位のアルビレックス新潟とは勝ち点4が離れており、残り9試合で逆転を目指さなければならない。

 イングランドでの経験をもたらし、クラブをJ1残留に導くことができるだろうか。

text by 編集部