独メディアも喜ぶ香川2発「得点できる香川が戻ってきた」

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[9.8 W杯アジア2次予選 日本6-0アフガニスタン テヘラン]

 8日のアフガニスタン戦で2ゴールを挙げた日本代表MF香川真司(ドルトムント)の活躍をドイツメディアが伝えている。

 『キッカー』は「得点できる香川が戻ってきた」と見出しを付けて報道。「日本はここまでエンジンをかけるのに手こずっていたが、アフガニスタン戦のMF香川真司はとりわけ素晴らしい活躍を見せた。特にドルトムントの香川と、元マインツのFW岡崎慎司はどちらもゴールを決められるコンディションにあることを示した」と活躍を伝えた。

 香川の2ゴールは11年10月11日のW杯アジア3次予選・タジキスタン戦(8-0)以来、約4年ぶり。通算4度目のマルチゴールで代表通算23ゴールに伸ばした。これは元日本代表FW高原直泰に並ぶ歴代9位の記録。香川は試合後、「まだまだ積み上げていきたい」と意欲的に話している。


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