学生の窓口編集部

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9月5日、TBS放送「ジョブチューン〜小中高・学校の先生ぶっちゃけスペシャル」には学校教育に携わった先生たちが大集結。昔と今とで様子が変わってしまった学校現場のリアルについて驚きの報告があがった。

まず明かされたのは、学校につきもののチャイム。キンコンカンコンのチャイムは学校生活に欠かせないものだが、子供たちの自主性や時間を自分から守る週刊を身につけていくために廃止となったという。実際のところは、学校に寄せられる音のクレームに対処したという現実もあるようだ。チャイムがなくなって困ってしまったのは先生のほうで、実際に遅刻してしまう先生も一時期増えたとのこと。


また昭和時代のプールは、腰までつかって消毒する腰洗い槽があったが、それも今はないという。そもそも肛門を消毒して大腸菌を除去するためのものだったようで、現在はプール自体にある塩素濃度で消毒が可能とのこと。
またプール後の目洗い蛇口も角膜を傷つける恐れがあるため廃止となり、昭和世代のゲスト達にショックを与えていた。

また先生が「●●くん静かに」と指摘すると「アイツだってうるさかった」と反論が来るため「その辺うるさい」と個人ではなくブロック単位で指導するとも明かした。
時代と共に変わり行く教育現場の実情が明らかになった。