フランス代表のディディエ・デシャン監督【写真:Getty Images】

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 来年のEURO開催国のため予選を免除されているフランスは7日、ホームでセルビアと国際親善試合を戦い2-1で勝利を収めた。

 ポルトガル戦に続く連勝となったが、ゴールを挙げたのはMFのブレーズ・マテュイディだった。この試合に先発したFWオリビエ・ジルーは絶好機を3度逃したため、交代時にファンから強烈なブーイングを浴びている。

 しかし、フランスのディディエ・デシャン監督はジルーのパフォーマンスに満足しているようだ。英紙『イブニング・スタンダード』が試合後記者会見の模様を伝えた。

「ジルーは間違いなくチームに貢献していたし、GKの素晴らしいセーブやアンラッキーな場面が何度かあった」と無得点に終わったストライカーを擁護するデシャン監督。

 3度あったチャンスを決めていればもっと楽な試合になっただろうと認めたが、「彼は自分に与えられた役割で力を出し尽くしてくれた」と、ジルーの約60分間の献身を称えている。

「効率を欠いたのは残念だが、そういったことはいつでも起こる。もしオリビエ(・ジルー)でなかったとしても、カリム(・ベンゼマ)が決められない可能性だってあるだろう。チーム全体のパフォーマンスは素晴らしいレベルのままだ」

 いい日も悪い日もあり、あらゆることが起こりうると語るデシャン監督は、来年の本大会に向けて強豪2ヶ国に連勝できたことを評価している。ジルーは次の試合で指揮官の信頼に応えられるだろうか。

text by 編集部