日本SF大会の色物企画?「踊ってみた」的企画だってあるぞ!!

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夏のSFファンダムの祭典『第54回日本SF大会 米魂(こめこん)』。

8月29日から30日にかけて鳥取県米子市で開催されましたが、SF大会では開催期間中、作家や翻訳家などのゲストのほか、参加者の有志によるさまざまな企画が分科会形式で催されます。
その多くはパネルディスカッションや座談会、ワークショップなどが多いのですが、今回実施されたさまざまな企画の中で、比較的異色とも言える色物企画をご紹介します。

【関連:今年は米子へ。SFファンダムの夏の祭典『日本SF大会』〜第54回大会と星雲賞を振り返る〜】

みんなでSFな曲を踊ろう!

その名は「みんなでSFな曲を踊ろう!」。
そう、ニコニコ動画で言うところの「踊ってみた」を実際にやってしまう企画なのです。実は期間中に実施される180超の企画の中でも踊ることをテーマに行われる企画はこの1企画だけ。

広場と巨大モニターがあるだけの会場

SFといっても元々範囲は広く、ハードSFはもちろんのこと、ラノベやアニメ、特撮、ゲームまで、科学空想やファンタジー、ミリタリーなど、SF的要素が含まれるものすべてが範囲。
今回踊った曲も、妖怪ウォッチの「ようかい体操第一」、パタリロの「クックロビン音頭」、ガールズ&パンツァーの「あんこう音頭」、Go!プリンセスプリキュアの「ドリーミング☆プリンセスプリキュア」と実に幅が広い(笑)

「みんなでSFな曲を踊ろう!」企画は、元々ダンス関連の企画を行っていたかもねぎシスターズ、きみきみず、SFダンス学会の3団体が紆余曲折を経て合同で実施しています。そのため多くの企画がある中でも1企画しか行われていないわけです。しかも3団体それぞれ設立経緯が異なるためダンスの実施方法もバラバラです。かもねぎシスターズはステージパフォーマンス系で魅せるスタイル、きみきみずは映像を見ながら全員で一緒に踊るスタイル、SFダンス学会は『涼宮ハルヒの憂鬱』のED『ハレ晴レユカイ』を踊る企画をきっかけに新しい話題のダンスを解析しレクチャーした後で全員で踊るスタイル。

企画自体は2011年以来4年ぶりの実施でしたが、計15人程度の参加があり、全員で楽しく踊ることができました。また、一般公開エリアでの実施ということで、ふらっと来場された方も一緒に踊ったり踊っている姿を見たりしていただけたのではないでしょうか。
来年以降の大会でも引き続き実施予定ですので、我こそは!という方は是非一緒に踊りましょう。

インストラクターはそれぞれのダンス曲の衣装に身を包んで臨む

(文:y3sei/ヤスベェ3世!@ピンクアンコウ)