韓国女子大生が世界最大の教科書出版社の誤りを正す・・韓国ネットは「歴史を正すなんてすごい」「祖先の業績を忘れるな」

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韓国・聯合ニュースは7日、世界最大の多国籍教科書出版社ドーリング・キンダースリー社の世界最古の金属活字印刷本に関する誤りを、高麗大の女子大生が発見、直ちに修正されたと報じた。

記事によると、高麗大の学生リュ・ジウンさん(21)は、韓国のサイバー外交使節団・バンクと清州古印刷博物館が共同で育成した「韓国文化遺産広報大使」の6期生。7月30日に教育を終え、8月23日まで活動した。

リュさんはその期間中、ネット上で金属活字について検索した際にドーリング・キンダースリーのウェブサイトに「世界最古の金属活字印刷本はグーテンベルクの42行聖書」と紹介した部分を発見。世界最古の金属活字印刷本は韓国の「直指心体要節」だとして、ただちにサイト担当者に是正を要求するメールを送った。すると、担当者からはすぐに指摘を感謝し、修正する旨の回答があり、3日後には「グーテンベルク42行聖書は、欧州で最初に印刷された金属活字印刷本。最古の金属活字印刷本は1377年の韓国の直指心体要節」とサイトが修正された。

リュさんは「担当者から回答が来て数日後にサイトが修正された内容を見た瞬間、空を飛ぶような喜びに胸がいっぱいになった。これからも韓国文化遺産に大きな愛着を持って誤りを正していきたい」と話している。

ドーリング・キンダースリーは、米国やカナダ、ドイツ、イギリス、中国、インドなど、世界87カ国、62言語で教科書を発行している。2004年にはバンクの要請を受けて「日本海」と単独表記していたのを「東海」を併記するよう改めたという。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「素晴らしい。最近は就職するために大学に行くのに、学問を学んで社会に役立てている」

「学ぶことはいいことだ。自分の知っている知識を活用して歴史を正すなんてすごい」

「模範的な学生。大学は遊ぶために行くところではない」

「政府がやるべきことを全部バンクがやっている」

「世界の多くの国が真実を追求している。だが、日本はそういう国ではない」

「バンクは韓国を世界に伝える外交団体」

「文化財返還にも力を入れてほしい」

「韓国人が一番忘れている。自分たちの祖先の業績を忘れるな」

「外交部のやるべきことを、いつだって市民がやっている」

(編集 MJ)