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AACクリニック銀座はこのほど、秋のヘアケアのポイントについての情報を公開した。

同クリニックによると、季節の変わり目である秋は1年間で最も抜け毛が多くなりやすい季節だという。同クリニックの2007〜2014年度の月別平均新規相談件数を見ても、9〜11月は新規の頭髪に関する相談件数が増加する傾向にある。9月から徐々に伸びはじめ、10月にピークを迎えるが、年々相談件数が伸びる時期が早まっている。

犬などの動物に夏毛と冬毛があるように、人間にも夏毛と冬毛があると言われており、季節の変わり目には抜け毛が多くなる。特に秋に抜け毛が多くなるのは、夏の紫外線などによる髪の傷みや頭皮の日焼けなど、夏に受けたダメージが秋になって抜け毛という症状として現れるからであるという。

また、近年の酷暑で夏バテになり、食欲が落ちてしまうことも、栄養バランスの乱れから抜け毛につながる可能性もある。同クリニック院長の浜中聡子医師は、食欲の秋に向け、正しい食材を選んで、食事を楽しみながら、健康的な髪も手に入れるポイントを解説している。

浜中医師によると、髪によいとされる食材は、「まめ、ごま、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、いも」の7種類。これらの食材を意識することで、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、炭水化物などを満遍なくとることができるという。

これら7種類の、いわゆる"ま・ご・は・や・さ・し・い"に該当する秋の食材は、ビタミンA、D、E、ビタミンB2、カルシウム、鉄分などを含む「さんま」、ビタミンB群やビタミンC、Eを多く含む「さつまいも」など。さつまいもは食物繊維も多く、腸を整えるのにも役立つとのこと。

きのこの「まつたけ」には、ビタミンB1、B2、B6などが豊富に含まれており、食物繊維も豊富。「落花生」はビタミンB群が豊富に含まれ、美髪だけでなく美肌にも効果的だという。「ただし、落花生のカロリーは意外と高いため、食べすぎには要注意です」という。

また、食事だけでなく、スポーツや睡眠にも配慮が必要とのこと。日々、少しずつでも身体を動かすことが健康につながる。一方で紫外線対策も重要で、「夏よりも過ごしやすくなるため無防備になりがちですが、秋はまだまだ紫外線も強い季節。油断せず、継続的に頭髪ケアをすることが重要です」とアドバイスしている。

(フォルサ)