クロスに対して、「中の入り方と動き方」を課題に挙げた岡崎。自身がニアで潰れる動きなども例に出しながら、アフガニスタン戦で「いろいろな形を試したい」と語る。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大 (全2枚)

 
岡崎慎司(レスター/FW)
 
(カンボジア戦の攻撃は)引っ掛かることがあった。クロスの質だけじゃなく、(中への)入り方もそうだし、止まっている状態だったり、いろいろな部分で課題があった。例えば、ニアでひっかかることが多いなら、誰かが潰れてフリックしたり、ニアで逸らしてゴールを決めるとか、そういう部分が足りなかった。
 
 個人的には、決めるところで決めていれば、正直、あの点差より(ゴールは)取れていたと思う。そういうところだと思う。クロスから(ゴールが)入っていないし、ミドル2発だったので。もともと(日本代表は)引いた相手に対して課題があるから、それにトライできるという意味ではモチベーションは高いです。
 
――ハリルホジッチ監督は「中の動きをオートマチックにやろう」という指示をしたと言っていたが、そういう練習をした?
 
そうですね。大体3か所に入るという基本的なことですけど。相手の位置であるとか、マークの仕方によって、何回も違うことを試していかないといかない。
 
 あと、(中に)入り切れていない部分もあって、後ろのやつはもっと入って良いし、前のやつはもっと突っ込んで行けば良い。そういうところの迫力が足りないと思うので、いろいろ試したいと思う。
 
――カンボジア戦は武藤くんが早く(スペースに)出てきて、岡崎選手のスペースもなくなっているようだったけど、ふたりの話し合いは?
 
 正直、それって普通のことで、あれだけ渋滞していたら、(中に)入らざるを得ない。それこそ、自分のほうがニアで潰れても良かった。
 
 話はもちろんしているけど、話をするのはやりながらだと思う。(動きが)被ったところもあったけど、チャンスはそれでも一杯あったので。そのへんはコンビネーションというより、あれだけ人がいたらコンビネーションどころではなかった。
 
 その試合(カンボジア戦)のことはとりあえず置いておいて、今はアフガニスタン戦。次は違う戦い方をしてくるだろうし、それこそ前に出て来ると思う。そういう相手に対して、いろいろな形が出せればいい。