アップルがゲーム情報専門のアカウントを開設。新Apple TVのゲーム機化を準備?

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米アップルは現地時間の2015年9月3日、Twitterアカウント @AppStoreGames を開設しました。App Storeのゲームセクションについて、専任のエディターが伝える内容です。

Apple TVはモーションセンサー内蔵のコントローラーで家庭用ゲーム機のように使えるのではないかと噂されていますが、これに関連した動きかもしれません。

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「Tap. Tap. Hello, world.」というツイートから始まったこのアカウントですが、続く主旨説明によると、専門の編集者(エディター)が、ゲームの技(Tips and tricks)や開発秘話などについて語っていくものになるとのこと。

当然のことながら、担当編集者はゲームについてなかなかの目利きと思われます。それというのも、「ゲームを好きになる5つの理由」として、「ゲームプレイ」「ストーリー」「音楽」「ビジュアル」「イノベーション」の5ポイントとこれに関連した作品をピックアップしており、これが的確にツボを抑えたチョイスになっているのです。

「ゲームプレイ」に遊び甲斐のある横スクロールアクション「レオズ・フォーチュン」。「ストーリー」に見知らぬ城で謎めいた物語が展開するアドベンチャー「device 6」。「音楽」に個性的で美しいサウンドが光る「スキタイのムスメ」。「ビジュアル」にはエッシャーのだまし絵のような世界を探検する「Monument Valley」と納得のラインナップ。

そして最後の「イノベーション」にはiPhoneを使ったパーティーゲーム「HeadsUp !」が選ばれています。「解答者がiPhoneを頭にかざすと画面にお題となる単語が出現。もちろん本人には単語は見えないので、周囲の人からヒントをもらいつつ、制限時間内にできるだけ多くの単語を当てる」と、まさにイノベーションなものとなっており、編集者のアンテナの高さがうかがえます。

群雄割拠となっているのが現在のアプリ界。AppStoreではダウンロード数やセールスの多いタイトルや新着がピックアップされているものの、アプリの流れが速すぎて好みの作品を見つけにくいという意見が聞かれるのも確か。

そんな状況だけに、アップルのゲーム専門編集者による目利きには要注目といえるでしょう(ハードメーカー自身が情報発信するという点で、任天堂の「社長が訊く」や「Nintendo Direct」に少し似ているかも知れません)。

さて、ここで気になるのが新たなApple TVに関する噂です。新Apple TVは、モーションセンサー内蔵のコントローラーで家庭用ゲーム機のように使えるのではないかと囁かれています。Apple TVの画面から@ AppStoreGamesのオススメをチェック、そこから直接ゲームをダウンロードしてTVの大画面で楽しむような未来はもう近いのかも知れません。

アップルのスペシャルイベントは9月9日開催予定。日本時間では9月10日午前2時からEngadgetでは速報でお伝えします。

アップル iPhone 6S / 6S Plus 9月9日スペシャルイベント速報ページ