会津地鶏の貴重な手羽元、手羽先を仕込みから丁寧に行い、シンプルな味付けとすることで、本来の旨みを最大限に引き出している「会津地鶏ウィング・手羽揚げ」(450円)

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眺めのいい高原にある磐越自動車道・阿武隈高原サービスエリア(SA)は、地元食材に力を入れていて、オリジナル商品を多く販売している。その中から今回紹介したいのは、地鶏を使った「会津地鶏ウィング・手羽揚げ」(450円)だ。

【写真を見る】スナックコーナーでは、会津地鶏のほかにもエゴマ豚など、会津地方ならではの食材に力を入れている(営業時間は7時から22時)

会津地鶏は、赤身が強く、コクと旨みに優れ、甘みのある脂が特徴。これは、平飼いと言われる自由に動き回れる環境での飼育を、通常のブロイラー鶏と比較して約2倍の100日から140日間行っているため。

調理方法は、素材本来の旨みや食感を生かすことを最大限に考え、シンプルな味付けに。そして、厨房で一つひとつを丁寧に仕上げるこだわりようで、ジューシーな会津地鶏を思う存分堪能できる。

この商品は、会津地鶏の希少な部位である手羽元60g、手羽先65gを使用しているという贅沢さ。阿武隈高原SAに立ち寄った際は、自慢の「会津地鶏ウィング・手羽揚げ」を頬張ってみては。【東京ウォーカー】