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ウーマンウェルネス研究会 supported by Kaoはこのほど、整形外科・スポーツドクターの中村格子先生監修のもと「体幹を軸にした疲れない歩き方」「効率的な疲労回復方法」を公開した。

中村格子先生によると、疲れやすさの原因の一つには「身体の動かし方」があるという。人間の基本的な体の動かし方「歩行」にもそれは当てはまり、「体幹を軸にした歩き方」をすれば疲れを感じにくい、としている。

「疲れにくい歩き方」は、首を伸ばして少し遠く(1km先)を見るようなイメージで歩くことが大切とのこと。骨盤は正面を向けて、左右の骨盤の高さを水平に保ち、身体の中心となる軸を中心にキープし、"身体の軸をぶれさせない"ことを意識する。

しかし、身体の軸をぶれさせないことを意識してしまうと、不自然な動きになってしまう。自然な動きでありながら疲れにくい歩き方について、中村先生は「眉間をずっと同じ位置で移動させることをイメージすると、自然と疲れない歩き方に変わってきます」とアドバイスした。

また、上半身で大事なのは肩の回旋であるという。左足を前に出したときには右肩を前に出して左肩を後ろに引き、右足を前に出したら左肩を前に出して右肩を後ろに引くといったように、左右に回旋させて歩く。足裏の重心移動は、かかとから着地し、足の中央を通って、親指に抜けるように意識することがポイントとのこと。

一方、歩くときの足の前後への振り幅を前方向だけ意識すると、後ろ方向に蹴り出せなくなってしまうため「疲れやすい歩き方」になってしまう。「身体の軸を中心にして、足の振り幅を前後ともに同じ角度にすると格段に効率的に歩くことができます」。

疲労回復の方法として、中村先生は入浴効果とリラックス効果を同時に得られる「炭酸入浴」を挙げている。入浴時に炭酸入り入浴剤を使うと血流が促進され、全身の血液循環を高めることができるという。

花王調べによると、疲れを感じている女性が2週間炭酸入浴を継続したところ、調査前に比べて、大幅に疲労が軽減することが明らかになった。継続的な炭酸入浴が自律神経に働きかけ、身体疲労を軽減したことが推察される。

(フォルサ)