食べ歩きには要注意?

写真拡大

「歩きながら食べる」と、その後の食事量が増加する可能性がある――英サリー大学の研究者が2015年8月20日、健康心理学術誌「Journal of Health Psychology」オンライン版で発表した。

研究では、成人女性60人を3つのグループにわけ、それぞれシリアルバーを「5分間歩きながら食べる」「テレビを見ながら食べる」「会話をしながら食べる」という3通りの方式で食べてもらった。しばらくたってから、今度は全員に軽めのスナックを出し、その摂取量を調査した。スナックはチョコレートやポテトチップ、ニンジン、ブドウなど。

その結果、歩きながら食べたグループは、他のグループに比べて高カロリーなスナックを選ぶ傾向にあり、チョコレートは約5倍食べていた。

研究者は「歩きながら食べたグループは、歩くことで活動をしているので、多く食べても問題ないと考えた可能性がある」とコメントしている。

参考論文
Distraction, restrained eating and disinhibition: An experimental study of food intake and the impact of 'eating on the go'.
DOI: 10.1177/1359105315595119 PMID: 2629657

(Aging Style)