山崎賢人×二階堂ふみのW主演で「オオカミ少女と黒王子」映画化。

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俳優の山崎賢人(20歳)と、女優の二階堂ふみ(20歳)が、人気マンガ「オオカミ少女と黒王子」(作:八田鮎子)の実写映画化作品でダブル主演を務めることが決定した。公開は2016年5月の予定。

原作は、日本中の女子が憧れ、ドキドキするシチュエーションで話題の同名コミック。2011年「別冊マーガレット」(集英社)で連載を開始し、既刊13巻の累計発行部数は420万部を突している。彼氏どころか今まで一度も交際経験がなかった平凡な女子高校生が、ひょんなことから学校一のイケメンと付き合うフリをすることになり、学校中の羨望の的に…。そしてその関係を続けていく中で、ウソの関係がだんだん本気の関係へと変化していく――というストーリーが描かれる。

彼氏がいないのにいると女友達に嘘をつき、学校一のイケメンに彼氏のフリをお願いする見栄っ張りな女の子・エリカ役には二階堂。自分の犬(下僕)になることを条件にそれを受け入れるドS王子・恭也役に山崎を起用。2人の共演は、2010年に山崎のデビュー作となったドラマ「熱海の捜査官」(テレビ朝日/監督:三木聡)以来となる。

実写化でも、エリカ目線で、平凡だった彼女の高校生活が恭也の存在で一変し、つれない態度に振り回されながらも、たまに見せる恭也の優しさにドキドキしたり、毎日学校に行くのが楽しくなっていったりと彼女の一生懸命恋する気持ちを丁寧に、かつワクワク感満載で描いていく。

日本中の片思いをしている女子に共感してもらえる映画のメガホンをとるのは「ストロボ・エッジ」「娚の一生」など少女コミックの映画化に定評のある廣木隆一監督だ。

今回のキャスティングについて松橋真三プロデューサーは、次のようにその理由を説明している。

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国内外の数々の映画賞を受賞し、女優として確固とした地位を築いている二階堂ふみさんは、役柄の幅が広い実力派だと思いますが、そんな彼女にあえて等身大の女子高生を演じてもらうことはとても新しいと思いました。

始まりは他愛もないウソだが、そこから本当の愛に気づいていく主人公・エリカの成長は、難しいが、演じ甲斐のある役柄だと思います。二階堂さんなら、多くの観客に愛される女の子を演じてくれると思います。

そんなエリカの目線の先にいる、究極のドS王子・恭也は、原作でも抜群の人気を誇る、演じる者を選ぶキャラクターです。キャスティングも難しい。しかし、今の山崎賢人さんならファンも納得ではないでしょうか?

抜群のルックス・人気に加え、俳優としての実力を蓄えた今、「優しさ」と「ドS」の両極端なギャップを理想通りに演じてくれるでしょう。女性の中に潜在的に求められる理想の男性像を今回の彼に期待してもらって構わないと思います

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また、二階堂は「恋に恋して嘘をついた女の子を演じる事にとてもワクワクしています。原作のトキメキをスクリーンでもお届けできるよう頑張ります」、山崎は「少女マンガのキャラクターでこんなにも人を犬のように扱う男はあまりないと思うので、僕の中のドS部分を最大限に引き出し、佐田恭也を演じ切りたいと思います。デビュー作以来の二階堂ふみさんとの共演が今からとても楽しみです」とそれぞれコメント。

また、原作者の八田は「『オオカミ少女と黒王子』を実写映画化していただけるとのことで、大変ありがたく思います。漫画とまた違った新しい魅力を私自身も楽しみたいし、楽しんでもらいたいです」と期待を寄せた。

映画「オオカミ少女と黒王子」(配給:ワーナー・ブラザース映画)は2016年5月、全国ロードショー。