Doctors Me(ドクターズミー)- ついつい飲み過ぎて…翌日に待ちうける二日酔いのお悩みに医師が回答!

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飲み過ぎてしまった翌日の二日酔い、なってしまうと胸やけや倦怠感がなかなか取れず、楽しい飲み会の翌日が辛い一日となってしまうこともしばしば。
二日酔いに気をつけてはいてもついつい飲み過ぎてしまうもの。そうしたうっかり二日酔いの相談も「Doctors Me」に多く寄せられています。

今回はそんな二日酔いに関するお悩みと医師の回答の中から、お酒を飲む前の方や二日酔いを早く治したい方にピッタリな情報を厳選してピックアップ!

二日酔いになりやすい?なりにくい?スプーン1杯の油がカギ

体質によってお酒に強い、弱いといったものがありますが、二日酔いにも体質が関係しているのでしょうか?


【相談者(36歳/男性)】
私は、二日酔いになりやすい体質?だと思います。 飲酒したその日よりも、翌日のほうが気持ち悪くなります。
二日酔いになりやすい体質なんてありますか?(お酒は強い方です)


出典:Doctors Me 医師への相談



【医師からの回答】
アルコールの中間代謝物質であるアセトアルデヒドは毒性が非常に強く、 その毒性により引き起こされる症状が二日酔いだと言われています。

アセトアルデヒドの代謝酵素であるアセトアルデヒド脱水素酵素は人種あるいは個人の遺伝的体質によりその代謝能力に差があります。
東洋系の民族のほぼ半数はアセトアルデヒド脱水素酵素の働きが弱いか、 全く働かないタイプです。酒に弱く二日酔いになりやすい方が多いですね。
欧州民族は酒に強く二日酔いにもなりにくい体質の方が多いと言われています。


出典:Doctors Me 医師への相談




【相談者(25歳/女性)】
元々飲酒が苦手で、少量でも二日酔いになりやすい体質です。
二日酔いにならないようなお酒の飲み方で工夫出来る点があれば教えてください。


出典:Doctors Me 医師への相談



【医師からの回答】
アルコールはゆっくり吸収されると二日酔い予防になり、
アルコールが急激に体内に吸収されると二日酔いの原因となります。
つまり少しでも吸収を遅くすることが二日酔い予防・防止には重要です。

まず、空腹はアルコールの吸収を早めるだけでなく、
血中アルコール濃度のピークを早めたり、
血中アルコール濃度が高くなったり、低血糖症を早めたりするので
二日酔いの原因になります。

様々な食材の中で、二日酔い予防、防止に最も効果が高いのは「脂肪」です。
脂肪は胃の中ではほとんど消化・吸収されず、
他の食品と比較しても吸収に長い時間を要します。
その結果、アルコールの胃での吸収を大幅に防ぎ、また腸での吸収速度をゆっくりにすることから急激な酔いを防止する効果に優れています。

ヨーロッパの地中海で飲酒前にスプーン一杯のオリーブオイルを飲むという習慣は世界中で有名となった二日酔いの予防・防止方法です。
また、ロシアでは飲酒前にバターやサワークリームを食べ二日酔い予防をすることが広く知られています。


出典:Doctors Me 医師への相談


二日酔いになっちゃった!すぐに治す方法は?

二日酔いの予防法は色々とあるようですが、そうはいっても二日酔いになってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?


【相談者(25歳/女性)】
お酒を飲んだ翌日はいつも二日酔いで後悔しています。
こんなことではいけないと思いながらも、二日酔いをすぐに治す方法が見つからず困っています。効果的な方法をご存知でしたら是非教えて下さい。誰でも出来る簡単な方法だとありがたいです。


出典:Doctors Me 医師への相談



【医師からの回答】
二日酔いになってしまった朝は、とにかく尿を出してアルコールを排出することです。
水やスポーツドリンク、お茶などをたくさん飲んで、 トイレに行くようにしましょう。

また、グレープフルーツやカキ、卵やゴマ、しじみなどは、肝機能を促進し、アルコールを体外に排出する働きがあります。
これらのものを食べるのも、二日酔いを早く解消することにつながります。

また、二日酔いの吐き気やむかつき、頭痛に効くと言われているツボを、刺激するのもおすすめです。
吐き気に効くと言われているのは『内関(ないかん)』。
手のひら側の手首のシワの中央からヒジに向かって指3本分の位置に あります。このツボを指などでぐっと押します。
『合谷(ごうこく)』は頭痛や腹痛、下痢、気分の悪さなどさまざまな症状に効くと言われているツボです。
親指と人差し指の骨の延長線上のまじわるところにあります。
二日酔いで気分が悪いときには、これらのツボを刺激してみましょう。


出典:Doctors Me 医師への相談




【相談者(31歳/男性)】
二日酔いで辛いときに、事後に早く楽になる方法はありますか?


出典:Doctors Me 医師への相談



【医師からの回答】
基本的には時間とともにアセトアルデヒドが分解されるのを待つ他ないですが、
分解に必要な/緤、糖分、ビタミン、それと脱水を防ぐのにけ分も必要になってきます。

しじみ汁は水分ビタミン塩分を含みますので確かに良い方法かも知れません。
お風呂や運動など汗をかく活動は、脱水になると逆効果なので水分塩分を摂りながらした方が良いでしょう。

市販の栄養ドリンクは糖分ビタミンを含みますので効果的です。
お辛いでしょうが一時のことですので耐えましょう。


出典:Doctors Me 医師への相談


予防が最大の対策、そうは言っても…

二日酔いは一度なってしまうと、症状の緩和をしたり多少早く回復するようにはできるものの、基本的には耐えるしかないとのこと。
それだけに、そもそも二日酔いにならないように酒量を抑えたり脂肪を一緒に摂ることで対策をするとよいようです。
そうは言っても、ついつい飲み過ぎてなってしまうのが二日酔い。色々な方法を実践して少しでも楽になるようにできるといいですね。