ダニエレ・デ・ロッシ【写真:Getty Images】

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 伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は6日、セリエA全選手の年俸とチームごとの合計値をまとめた記事を公開した。

 記事によれば、セリエAの選手で最も高額な年俸を受け取っているのはローマのMFダニエレ・デ・ロッシで、650万ユーロ(約8億6000万円)となっている。

 そしてトップ10が昨季から大きく入れ替わった。3位だったカルロス・テベスに始まり、4位のマリオ・ゴメス、6位アルトゥーロ・ビダル、7位フェルナンド・トーレス、9位アンドレア・ピルロがセリエAを去り、8位のフィリップ・メクセスと10位のナイジェル・デ・ヨングは減俸を受け入れている。

 代わりにユベントスの大器ポール・ポグバが450万ユーロ(約6億円)で全体の3位に飛躍し、イタリア初参戦のエディン・ゼコがポグバと同額で4位に、負傷で長期離脱中のサミ・ケディラが400万ユーロ(約5億3000万円)で6位にランクイン。

 低迷が続くインテルからはジョフレー・コンドグビアが360万ユーロ(約4億8000万円)で全体7位となり、チームで唯一トップ10入りを果たした。昨季は1人も上位10人に絡めていなかったため、復活の兆しと言えるかもしれない。

 チーム単位ではユベントスが合計1億2400万ユーロ(約165億円)で3年連続のトップに。そしてローマが1億1300万ユーロ(約150億円)で王者を追走している。

 3シーズン前はリーグトップの総年俸を誇っていたミランは1億100万ユーロ(約134億円)で全体の3位に。ナポリは3年前の約1.5倍となる7500万ユーロ(約99億5000万円)で全体4位につけ、近年の躍進を象徴するデータを残している。

 また、昨季は総年俸1億ユーロ(約133億円)を超えたチームはユベントスしかなかったが、今季はローマとミランも年俸総額が再び1億ユーロを超えた。インテルも一気に2400万ユーロ(約32億円)増やして総年俸を9400万ユーロ(約125億円)としており、低迷するイタリアサッカーにポジティブな雰囲気が漂い始めている。

text by 編集部