Doctors Me(ドクターズミー)- 冷凍で2週間以上の保存も?母乳の保存期間と保存方法!

写真拡大

母乳は、できるだけ、直接飲んでもらうか、絞ってすぐに赤ちゃんに飲んでもらうのが理想ですが、外出しなければならなかったり、お母さんの体調が悪くなってしまった時など、保存してあるものがあると他の人にお願いできて便利です。
今回は、母乳の保存方法や期間について医師に解説していただきました。

搾乳前に哺乳瓶の消毒を!

まず、母乳をあつめるための、哺乳瓶を用意します。必ず、以下のいずれかの方法で消毒してください。
・煮沸消毒
・電子レンジによる消毒
・薬液による消毒などの消毒

絞る前に、乳頭や手もきれいにします。母乳は手で絞ってもいいですし、電動や手動の搾乳機を使ってもいいですね。
消毒した哺乳瓶に母乳をためていき、そのまま飲ませる場合は、細菌繁殖や衛生面、鮮度を考えて、直射日光が当たらない、25℃以下の場所でホコリなどが入らないようにしていた場合は、30分以内に飲ませることが理想的とされています。

冷蔵した母乳は24時間以内に飲ませよう

冷蔵されるときは、そのまま哺乳瓶か、滅菌された母乳パックなどへ移します。冷蔵庫の4℃以下で保存される場合、24時間以内を目安に飲ませてあげるのがいいとされています。
冷蔵庫の入り口の方などに入れておくと温度があがりやすくなるので、温度変化が少なくなる、冷蔵庫の奥の方に入れるようにしましょう。

冷凍で2週間以上の保存も可能!

冷凍されるときは、滅菌された母乳冷凍専用バッグにうつします。しっかりと空気を抜いてから、密閉するようにします。
袋にいれる母乳が多すぎると、冷凍してからふくらんで破れたりしてしまうこともあるので、指示通りの量をいれるようにしましょう。母乳をいれた袋は平らにして、すぐに冷凍庫へ入れるようにしましょう。
搾乳した日付をマジックなどで袋に記入するようにします。これも、温度が変わりにくいように、冷凍庫の奥の方にしまうようにしましょう。
冷凍した母乳は、だいたい2週間から遅くても1ヶ月程度で使い切るのがいいとされています。
使う時には、冷蔵庫にうつして溶かすか、ぬるま湯などで解凍してから清潔な哺乳ビンに入れ、人肌くらいまであたため、飲ませてあげましょう。

【医師からのアドバイス】

大切な赤ちゃんが飲むものですから、搾乳はくれぐれも清潔な環境で行い、解凍したものを再冷凍したりすることはしないでくださいね。