女性ホルモンは美容だけでなく健康にも大きく関与しています。最近イライラしやすくなったり、肌が荒れていたり生理が不順なら、女性ホルモンの乱れが原因かもしれませんよ。バランスのいい食生活を心掛けることは大切ですが、女性の体はとても繊細。知らずにやっているその習慣が、女性ホルモンの乱れを招いているのかもしれません。

女性ホルモンが乱れるとこんな症状が!!

女性の身体に係わる女性ホルモンでは、エストロゲンとプロゲステロンが代表的です。この2つのホルモンの分泌が少ないと生理不順となってしまうことも。また、頻発月経などもホルモンバランスの乱れからくると言われます。女性ホルモンの分泌を促すのは脳の視床下部という部位です。自律神経をコントロールする部位と近いところにあるため、ホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れに直結してしまいます。それによって、イライラや倦怠感、冷え症やのぼせ、頭痛、不眠などの症状が現れてしまいます。

びっくりしちゃう! こんな習慣がホルモンバランスの乱れに

女性ホルモンは増えるほどいいわけではなく、バランスが大切です。日常生活の何気ない習慣も女性ホルモンの乱れにつながっているかもしれません。

露出の多いファッションはNG

夏はファンションも露出が多くなりがちですが、特にお腹を出すのは下半身の冷えにつながるのでNG。卵巣の機能が低下すると、ホルモンバランスが崩れて月経不順などを引き起こしやすくなります。もちろん、秋から冬にかけての寒い季節は、お腹をしっかり守るファッションを心掛けましょう。スキニージーンズのようなタイトなファッションも、血流の悪化によって不調を引き起こします。

シャワーで簡単に済ませてしまう習慣も危険

シャワーで簡単に汗を流して終わりにしてしまうと、身体の芯まで温めることができず内臓は冷えっぱなしになってしまいます。まだまだ暑くてお湯に浸かるのはツラい! という方は半身浴でOKです。温められた血液が全身に行き渡るように、ゆっくりとお湯に浸かりましょう。腸をしっかり温めてあげることで、腸内環境も整ってホルモンバランスが安定します。

ダイエットにサラダ……でもそれだけじゃ危険!

ダイエットのためにサラダばかり食べていると、たんぱく質が不足してしまいます。生理で失われた分を補給できないので栄養不足に。汗をかくのは体にいいからといって、きちんと水分補給しないと体は脱水症状に。どちらも女性ホルモンのバランスを乱してしまう原因です。


writer:岩田かほり