6アンダーで10位浮上の松山英樹(撮影:岩本芳弘)

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<ドイツ銀行選手権 2日目◇5日◇TPCボストン(7,242ヤード・パー71)>
 
 マサチューセッツにあるTPCボストンを舞台に開催されている米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦目『ドイツ銀行選手権』の2日目。松山英樹は1イーグル・5バーディ・1ボギーの“65”でラウンド。トータル6アンダー10位タイに浮上した。
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 イーブンパーの39位タイからスタートした松山は、出だしの1番で8メートルを沈めバーディ発進。その後はバーディとボギーを1つずつ重ねて折り返す。
 圧巻はバックナイン。11番で4m、13番で4.5mのバーディパットを沈めると、15番ではセカンドショットを1.5mにピタリ。さらに16番、17番とチャンスを逃して迎えた18番パー5で2オンに成功すると、約20メートルのパットを沈めてイーグルフィニッシュ。バンザイで18ホールを締めくくった。
 笑顔のホールアウトとなった松山。イーグルもさることながら、ボギーを最小限に抑えられたことを喜んだ。「ボギーも1つだけで済んだし、良かったなと思う。どうしようもないボギーにするところがほとんどなかった。5番、7番の難しいところからパーをセーブできたのが大きかった」。
 それには「ミスパットというミスパットもなかった。最後はホントにおまけという感じだけど、すごく良かった」とパッティングが奏功した。14番パー4のセカンドでは「ライが悪かった。無理したらいけると思ったけど、まあ、パターも調子良いし。刻んでもパーを取れるだろうと思った」と無理せずレイアップ。しっかりとパーをセーブした。
 対して満足できないのが「あんまり良くないですね」と語るショット。「自分が思ってもないショットがたまに出るんで。そこはちょっとずつ減ってくればという感じですね」と表情は重い。「昨日は(調子が)上向いたと思ったけど、きょうはまた戻った。まぁ、その中でもいい当たりも良いショットもあるので」とかすかな光を手繰り寄せる作業が続いている。
 現在首位とは6打差。ショットの調子が上がってくれば届かない数字でもない。「トップは伸びていくと思うんで。しっかりと自分も伸ばしていけるように頑張りたい」。イーグルフィニッシュの良い流れを明日につなげて、さらに上の順位を目指していく。

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