「BADEFEE」初の直営店が期間限定で原宿にオープン!スイーツみたいな入浴剤が人気

写真拡大 (全4枚)

あっという間に秋の気配になった最近、ゆっくり体を温めるバスタイムが身も心もリラックスさせてくれる至福の時間になりそう。そこでバスタイムをさらに楽しくしてくれそうなアイテムが並ぶ期間限定ショップをご紹介。キュートなバスアイテムは女友達へのプレゼントにもぴったりかも。

ドイツの美容ブランド「BADEFEE(バデフィー)」が、世界初となるコンセプトショップを2015年8月21日(金)から2016年1月31日(日)の期間限定で「ラフォーレ原宿」の2階にオープン。2015年3月に日本に初上陸し、「Francfranc(フランフラン)」や「Cocoonist(コクーニスト)」などで取り扱われてきた同ブランドはスイーツをかたどった入浴剤のかわいらしさで、東京女子の注目を集めている。

世界30カ国で販売している人気ブランドながら、本拠地のヨーロッパでも直営店をもたないというだけに期待が高まる。さっそく、広報担当の旦野さんに、お店のことやおすすめアイテムについて聞いてきた。
そもそも「BADEFEE」は、2009年にドイツのデュッセルドルフで誕生した入浴剤ブランドで、その名は「お風呂の妖精」という意味なのだとか。創業者のオルガ・ボックスバーガーは、伝統的なヒーラーであった祖母から学んだハーブの知識と、看護師、化粧品会社で働いた経験を持つ女性。ゆえに、“お風呂で美しく”をコンセプトにしたBADEFEEの商品は、良質の植物オイルやハーブ、フルーツなどを使っていて、スキンケアにいい! と評判なのだとか。

「実はドイツは入浴文化が発展した国。そこで、充実したバスタイムを過ごすために不可欠な入浴剤を気軽に贈ることができるように、ドイツではブックストアやお花屋さんなどで販売しています。手頃な価格でギフトとしても人気です」(同) 

原宿に生まれたコンセプトショップには、思わず本物かと見間違えてしまうカップケーキやドーナツなどをかたどった手作りの入浴剤がずらりと並んで、まるでパティスリーのよう。店内に水場も設置されていて、ソープの泡立ちや香りを試すことができるのもうれしい。


BADEFEEの入浴剤は、カカオバターやシアバター、ココナツオイル、アーモンドオイルなど、保湿成分が高い植物オイルをすべてのアイテムに使っているとか。シュワシュワはじけて爽快感のあるバスボム、海塩やドライハーブを使用したバスソルト、天然の海塩とアーモンドオイルが入ったミルクバスなど、約100種類以上のアイテムがあるけれど、特に注目は、新感覚の入浴剤”バスクリーマー”。

「美容液に浸っているような使い心地が特徴のアイテムで、週ごとに新製品を発売し、9月末までには57種類揃います。風呂からあがった後は、ボディクリームがいらないくらい、全身がしっとり潤いますよ」(同)

カップケーキやドーナツなどのお菓子をかたどったデザインが揃うのも人気の理由。写真は、ブランドのアイコン的存在である「バスカップケーキシリーズ」のひとつ、「スイートハート」(864円/1個90g)。ストロベリー、ルバーブ、赤ブドウ、ライムのドライフルーツなどのフルーティな香りに癒されるはず。


また、数個のバスクリーマーを詰め合わせたギフトボックスも人気。写真は、「LOVE&ROSE(ラブ&ローズ 3個セット)」(2214円)。可愛いハート型の「バスプラリネ チェリーキッス」、ローズのドライフラワーがデコレーションされた「バスキューブ ローズ」、ローズのつぼみ(ドライハーブ)があしらわれた気品のある「バスプラリネ ローズ」がセットになっていて、見た目のかわいらしさから、初めてのギフトや、大人の女性へのギフトに人気なのだとか。

用途に合わせてラッピングスタイルも複数用意されているのも嬉しいところ。女友達にプレゼントしたら、喜んでくれること間違いなし!

「日本オリジナルで季節限定のアイテムもご用意しています。現在は、主に店舗限定の新製品が並んでいますが、10月2日(金)からハロウィン限定アイテムを販売します。これは日本のみのオリジナルなので、ぜひ店頭でチェックしてください」(同)

ショップは期間限定なので、このチャンスに「BADEFEE」を楽しんで。