ドン小西

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4日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)で、ファッションデザイナーのドン小西が、若くして成功した後に15億円もの負債に苦しんだ過去を明かした。

番組では、ドン小西が原点だと語るロンドンを訪れた様子をVTRを放送。スタジオでは、ドン小西がかつて極貧のなか自身のブランド「FICCE(フィッチェ)」を立ち上げた苦労話が語られた。

しかし、若くしてセンスとアイデアで頭角を現し「色の魔術師」と称されたドン小西には、バブルの真っただ中で巨万の富が転がり込んできたという。

30代から40代にかけてのドン小西は、従業員を雪だるま式に増やし、1997年にはニューヨークコレクションでデビュー。マンハッタンにオフィスも構えたそうだ。

当時のドン小西は、デザイナーとして賞も獲得し、ハリウッド映画にも自身の衣装が使われていたころだったが、そんな小西に日本のマーケットの急激な変化が突きつけられた。

VTRでドン小西は、そのときのことを「ハッキリ言うと、僕のモノ作りと僕のデザインを、日本のマーケットが『いらない』って言い出したんです」と振り返る。その結果、ドン小西が抱えた負債は最大15億円にも上ったという。

その後の2004年、ドン小西は自身のブランド「FICCE」を売却。当時、ドン小西は実家の不動産も銀行に差し押さえられ、保険もすべて解約するほど追い込まれたのだとか。

このとき、ドン小西は娘の塚本里佳さんをロンドンの服飾大学に留学させていた。しかし、転落したドン小西は娘への仕送りはおろか、学費も払えなくなってしまったといい、里佳さんは大学の自主退学を余儀なくされたという。

それでも現在、里佳さんは日本で子供服ブランドを展開しており、ビジネスは順調だそう。今秋、ついに父のドン小西をデザイナーとして起用するということだ。里佳さんはドン小西について「目指したいし、超えたいです」と思いを語っている。

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