「今回は愛もありますよ」永山絢斗、篠原涼子と共演の『アンフェア』完結編を語る
 秦建日子のベストセラー小説をもとに、テレビシリーズから劇場版第3弾にまで発展した人気ロングシリーズ『アンフェア』がついに完結します。主人公の“無駄に美人な”警視庁捜査一課の女性刑事・雪平を演じるのは、もちろん篠原涼子。多くの謎が解決する最終章『アンフェア the end』で、雪平の新たな相棒ともいえる津島を演じた永山絢斗さんにお話を伺いました!

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あらすじ
刑事だった父の死の真相を探るため、大きな代償を払いながらも機密データを入手した雪平は、父の無念を晴らす機会をうかがっていた。そんななか、東京地検特捜部の村上克明検事とその父の元検事総長が殺害される。被疑者として連れてこられたエンジニアの津島は、雪平に警察の“闇”を告発しようとしてはめられたと訴える。
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⇒【YouTube】「アンフェア the end」予告 http://youtu.be/0hhubaJsENU

◆視聴者として観ていた作品に呼ばれてしまった!

――『アンフェア』の最終章に出演が決まったときの第一声を教えてください。

永山:『アンフェア』が、前作で終わったのかもしれないと何となく思っていたので、最初に、新しい映画ができるんだ! ということに驚きました。それから、僕自身この仕事をする前から好きで観ていたシリーズだったので、「そこに呼ばれてしまった!」という感覚でした(笑)。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=344620

――テレビシリーズでは永山さんのお兄さんの瑛太さんが出演されていました。その点は関係なく、単純に作品が好きでご覧になっていたのですか?

永山:入口は兄が出ていたということもあったと思います。でも観はじめてからは関係なく、夢中になっていました。放送期間中、たまに兄に会う機会もありましたが、内容については何も話してくれなかったので、最終回は鳥肌が立ちましたね。オープニングの声が聞こえたときから、やられた! と思いました(笑)。※編集部註:オープニングのナレーションの声が、最終回は瑛太の声だった。

◆篠原さんはとにかく明るくて気持ちのいい方

――『アンフェア the end』では雪平の新たな相棒ともいえる重要なキャラクター、津島を演じています。どんなところに気を配りましたか?

永山:監督からは、とにかくまっすぐな気持ちを持っている青年だと何度も言われました。そして、雪平と一緒に行動することによって徐々に惹かれていくんです。

――篠原さんとは初共演ですが、現場での印象を教えてください。

永山:すごく気持ちのいい方です。明るくて。現場もすごく明るい現場でした。シリーズということもあって、みなさん仲間という感じだし。でも撮影が始まると、バシって切り替わるんです。僕はそこまで器用に切り替えられるタイプではないですし、最初はすごく緊張していたこともあって、隅っこにひとりでいたんですけど、みなさんからいろいろ声をかけていただきました。

――エンジニアの役ですが、永山さんご自身はパソコンのほうは?

永山:持ってはいますがダメですね。ネットをちょこっと見るくらい。なので、佐藤(嗣麻子)監督から早撃ちのソフトをもらいました。撮影が終わってから。

――撮影が終わってから!?

永山:はい(笑)。ゲーム感覚でできる初心者向けの。いまの時代、これからの役にも必要になるだろうからって。

◆最近は乗馬にハマっています!

――永山さんご自身についても伺いたいのですが、お休みの日には何をされることが多いですか?

永山:最近は乗馬を始めてみました。とはいっても僕、飽き性なので、前にゴーカートにひとりで行って、楽しい! とか思っていたんですけど(笑)、いまはやっていないです。ただ、乗馬は自分の中で来るんじゃないかと本気で思っているんです。馬も可愛いですし。役者としての武器にもなりますしね。

――最後に『アンフェア the end』を観る方にメッセージをください。

永山:今までの謎が解けますし、何より雪平の父を殺した犯人も明らかになります。それに今回は“愛”も描かれます。劇場で雪平を観られるのは最後ですから、ぜひ劇場で観てください!

――ちなみに、雪平は年上の女性ですけど、永山さんは年上の、たとえば30代以上の女性も恋愛対象としてOKですか?

永山:はい。もちろんですよ。もちろん!

<PHOTO、TEXT/望月ふみ>

『アンフェア the end』は全国公開中
配給:東宝
(C)2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
『アンフェア the end』オフィシャルサイト http://unfair-the-end.jp/