Netflix

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9月2日より『Netflix』が日本でのサービスをスタートしました。筆者も『デアデビル』や『センス8』、『ベター・コール・ソウル』などのオリジナルドラマを中心にコンテンツを見漁っているのですが、ひとつだけ困ったことがあります。

モバイル回線の通信量があっという間に上限をオーバーしました。

『Netflix』はPC、スマートテレビ、スマートフォン、タブレットなど、インターネットに接続したあらゆるデバイスで楽しめるのが特徴です。しかし、『iPhone』の4G LTE回線(Softbank)で視聴していたところ、ソッコーで上限の7GBをオーバー。さっそく速度制限が適応されてしました。これはキャリアを問わず直面してしまう問題のハズです。

ストリーミング1時間あたりの通信データ量を調べたところ、標準的な解像度の場合で約1GB、HDの場合は最大3GBのデータが使われるとのこと。これでは7GBなんて瞬殺ですよね。ということで、対応策として動画再生時のデータ量を削減する方法をご紹介します。

まずは『Netflix』で推奨されるインターネット接続速度について把握しておきましょう。

毎秒0.5メガビット:ブロードバンド接続に必要な最低接続速度
毎秒1.5メガビット:ブロードバンド接続に推奨される接続速度
毎秒3.0メガビット:SD画質に推奨される接続速度
毎秒5.0メガビット:HD画質に推奨される接続速度
毎秒25メガビット:UHD画質に推奨される接続速度

当然ながら、高画質の映像は低画質よりも多くの帯域幅を使用し、データ量にも比例します。つまり、データ量を抑えるためには配信される映像の画質を下げれば良いワケです。ちなみに、速度制限がかかったスマホでは、SD画質の再生も厳しくなります……。

画質を変更するためには、アカウント情報のページから「お客様のプロフィール」を選択し、「再生設定」のページに進んでください。

自動(自動調整により現在利用中のインターネット接続速度に合わせて利用可能な最高画質を提供)
低速(0.3GB/時)
中速(SD:0.7 GB/時)
高速(HD:最大3GB/時、UHD:最大7 GB/時)

データ使用量の設定は4通り設定から選ぶことができ、初期設定では「自動」が選択されているので注意しましょう。デバイスや回線の状況によって異なるとは思いますが、単純計算すると、低速は高速(HD)と比べて1/10のデータ量に抑えることができるのです。

なお、画質の上限は料金別の視聴プランによって異なります。

ベーシックプラン:標準画質(SD)/同時視聴1ストリーミング/月額650円(税抜き)
スタンダードプラン:高画質(HD)/同時視聴2ストリーミング/月額950円(税抜き)
プレミアムプラン:超高画質(UHD 4K)/同時視聴4ストリーミング/月額 1450円(税抜き)

せっかくプレミアムプランに加入しているのに画質を下げてしまうのはもったいないですが、背に腹は代えられません。あくまでもモバイル回線を利用する時だけの応急措置として考えましょう。同様の被害(サービスが悪いワケじゃないけど)に遭ってしまった方は、来月も同じ目に遭わないように実践してみては?

もちろんスマホのモバイル回線に限らず、自宅でモバイルWi-Fiルーターをメイン回線にしている人も要注意です。自慢の4K映像を楽しむためには、きちんとした回線環境を整える必要がありそうですね。

Netflix 補助脳への接続開始!(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=NrjiuUSzjmQ

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http://getnews.jp/archives/1104704

『Netflix』公式サイト:
http://www.netflix.com/

※画像は『Netflix』公式サイトより引用