死亡事故の傾向「星占い」のように分類 愛知県警の発表めぐり賛否

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昨年度の交通事故死者数は全国で4378人。年々減少傾向にはあるものの、各都道府県が事故発生防止に力を入れている。そんな中、車が広く普及しているということもあり、12年間連続で交通事故死ワースト1位になってしまった愛知県警が発表した「星座から見た交通死亡事故の特徴」がネット上で話題になっている。

内容はデータをまとめたもの


これは愛知県内で発生した過去10年間の交通事故の傾向から「歩行者死者の特徴」「自転車死者の特徴」「高齢死者の特徴」「飲酒運転の特徴」「ドライバーの特徴」をまとめたもの。データによると死亡事故が最も多いのは、みずがめ座で、事故抑止のための具体的なアドバイスとしては「3、9、11月の火曜日以外が要注意」といったことが書かれている。同じように各星座について事故が多い日や特に注意する時間帯、交通事故のパターンが書かれており、注意を喚起している。



デザインはカワイイがネットでは賛否


各星座のページにはイラストが載っている。交通事故というと重いテーマを扱っているがこのデザインがなんだかカワイイ。報道によると県警担当者は「いろいろな対策をしてきたが、事故が減らない。星占いで、運勢を調べる感覚で安全運転に役立ててもらい、なんとか事故を減らせれば」とコメントしているという。


だが、星座による事故の分類にネット上では意見が割れている。反対派からは「警察がこんな非科学的な文書出しちゃだめでしょ」「税金を使っている以上、迷信への投資が正当化されるとは思えない」 「力を入れるところがおかしい」といった厳しい意見がある一方、「愛知県が死者ワーストなのは知らなかった。面白い試みだと思う」「ふたご座かわいい」といった好意的な声もある。

偶然にも中国の深セン市でも交通違反者の取り締まりの際に星座を調査したデータを取った今年の8月のデータがあるそうだが、乙女座・山羊座・天秤座の違反者が多かったようだ。
(やったー麺)