新婚の原口「次は短時間でも結果を残さないといけない」

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[9.3 W杯アジア2次予選 日本3-0カンボジア 埼玉]

 8月30日にフリーアナウンサーの香屋ルリコと結婚したばかりのMF原口元気(ヘルタ・ベルリン)が後半38分から出場。FW本田圭佑と交代でピッチに入り、右サイドでプレーした。

「クロスもいけるし、左足でも(シュートを)打てるから全然問題なかった。ドイツでプレーのバリエーションは増えているし、引いた相手でも一個前で受けてドリブルして行こうと思ったから、やりづらくはなかった」

 ただ、得点がなかったことは悔しかった。後半45分にはFW宇佐美貴史のパスを受けてシュートを打ったが、決めることができなかった。

「今、僕に与えられているのは短い時間だけど、そこで結果を残さないと、出場時間は伸びていかない。8分でも結果を残していくしかない。何か一つ、やりたかった」

 3-0になってから3人のアタッカーが次々と投入されながら追加点を奪えなかったことについては、「やっぱりだれか一人行きたかったし、チャンスはそれぞれあったので決めないといけないと思う」と反省の弁も出た。

「次にチャンスをもらえたら、短くても長くても点を取りたい。それが一番アピールになるし、チームのためにもなると思う」と、ゴールへの意欲をさらにかき立てる。

 スタンドでは新妻が応援していた。結婚後初の試合だったのかと思いきや、「初の試合はドルトムント戦だった。入籍したその日に試合があったので」と告白。浦和時代のチームメイトであるDF槙野智章には、結婚報告がなかったと「怒られた」(原口)そうで、「ちょっと恥ずかしいからね、そういうの」と照れていた。

(取材・文 矢内由美子)


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