ミドルでこじ開けた本田「思った以上にカンボジアが頑張った」

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[9.3 W杯アジア2次予選 日本3-0カンボジア 埼玉]

 やはりこの男のゴールが皮切りになった。FW本田圭佑は前半28分、MF山口蛍からボールを受けると、迷わずエリア外から左足を振り抜く。「前が空いていたので打ってみようと思った。コースはあまり良くなかったが、いい感じで入ってよかった」。試合後は淡々とゴールシーンを振り返った。

 勝って当たり前と言われた試合。「慌てずチームとしてやっていこうと話していた」という本田は、「思った以上にカンボジアの選手が頑張っていたので、それに苦しんだという印象がある」とカンボジアの健闘を称える。その上で「質の高いプレーを見せられたと思っているので、勝利という点では納得できるものだが、内容、もっと質の高いプレーを見せたかった」と反省点を挙げた。

 次戦は8日、イランで行うアフガニスタン戦。「練習する時間があまりないので、そんな簡単に修正できるものではないが、できる限りコミュニケーションを取ることで改善できる部分をみなさんに見せていけたらと思う」と力を込めた本田。「しっかりコンディションを保つことが自分にとっては大事。毎試合理想のプレーを追及してコンディションを保っていきたい」と抱負を語った。


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