Doctors Me(ドクターズミー)- 『乳幼児検診』の回数・値段・内容についてまとめてチェック!

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乳幼児健診という言葉は聞いた事があっても、具体的にどのような事をするのかは、受診してみないとわからないものですよね。
今回は新米ママのために、乳児健診について、いつ頃? どこで受けるの? どんな事をするの?などの気になる点を医師に解説していただきました。

いつ、どこで受けるの?

まず、出生から1歳までには5回あります。

3〜4ヶ月健診は、自治体に施行義務があるので無料です。
お住まいの自治体からチケットや案内状が送られてきますので、指定された場所(保健所など)で受診します。

他の時期の検診は任意で有料になります。
1ヶ月健診はママの産後健診と重なりますので、出産した病院で受ける事が多いようです。
6〜7ヶ月健診 、9〜10ヶ月健診 、12ヶ月健診(1歳健診)は、近くの小児科で受ける方が多いようです。
1歳半健診と3歳健診は無料で受ける事ができ、指定された場所で受けます。

2歳健診は任意で、小児科などで受けます。
健診費用は2000〜4000円ですが、補助が出る自治体もあるため、出産前に確認しておきましょう。

また、健診内容は月齢に合わせて変わってくるため、順に解説いたします。

【1〜6ヶ月編】体の状態やあらゆる反応をみます

1ヶ月健診
・へその状態
・黄疸の有無
・先天性股関節脱臼の有無
・心雑音の有無
・モロー反射
などを確認します。
母乳で育児をしている場合、ビタミンKのシロップを投与される事があります。これはビタミンKの不足による頭蓋内出血の予防のためです。
また、母乳・ミルクのあげ方や量の確認、育児に対する相談なども出来ます。

3〜4ヶ月健診
・首のすわり具合
・音への反応
・追視(目で物を追うか)
・先天性疾患の有無
などを確認します。
予防接種の受け方や離乳食について説明がある場合もあります。

6〜7ヶ月健診
・寝返りお座りの確認
・ハンカチテスト(顔に乗せられた布を払いのける事ができるか)
・おもちゃに興味があるか
・人見知りがあるか
など、精神面の発達についても確認します。

【9〜12ヶ月編】できることが増える時期、何ができるか確認をします

9〜10ヶ月健診
・つかまり立ち
・はいはい
・パラシュート反射(倒れそうになった時、手を伸ばして体を支えようとするとっさの動作)
・歯の生え具合
などの確認を行います。
離乳食の摂取状況の確認もあります。

12ヶ月健診
・ひとり立ち
・伝い歩き
・発語の状況
・周囲に対する関心を持つか(おもちゃで遊ぶかなど)、
・大泉門(頭蓋骨にある隙間)の具合
などを確認します。

【1歳半〜3歳編】精神面での成長も確認します

1歳半健診・2歳健診
・心音や呼吸音や腸の動き
・皮膚の状態
・視力
・聴力
・ひとり歩きができるか
・ボールなどを掴めるか
・ 物の名前がわかるか
・指さしができるか
・名前を呼ばれると振り向くか
・言葉や音への反応
・歯の生え方のチェック
などを確認します。

3歳健診
医師による問診と生活習慣の確認が行われ、視力と聴力、歯科健診、尿検査が行われます。
言語・精神・運動の発達状況の確認、社会性についての発達の確認が行われます。
確認事項は名前と年齢が答えられるか、積み木ができるか、指先で小さい物をつまめるかなどです。

【医師からのアドバイス】

乳幼児健診は赤ちゃんの発育を全体的に確認するとともに、育児に対するママの不安を解消する機会でもあります。
定期的にある乳幼児健診をぜひ受診しましょう。