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テルモは9月2日、同社が再生医療等製品として申請していた「骨格筋芽細胞シート」が、同日開催された厚生労働省(厚労省)薬事・食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会で審議され、条件および期限付承認が了承されたと発表した。

同シートは、虚血性心疾患による重症心不全を対象としたもので、2014年10月30日に厚労省へ製造販売に関する承認申請が出されていた。具体的には、患者の大腿部より筋肉組織を採取し、組織内に含まれる骨格筋芽細胞を培養してシート状にして、傷んだ心筋の表面に移植する。これにより、重症心不全の病態改善が期待できるようになるという。

なお、同細胞は患者自身から採取する自家細胞であるため、拒絶反応がないことが特徴であるという。