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テクノスデータサイエンス・マーケティング(TDSM)は、日本マイクロソフトとMicrosoft Azure(以下、Azure)を利用した IoTソリューションの提供を行い、IoT分野で協業すると発表した。

TDSMは、データサイエンティストによるデータ分析を強みとして、すでにIoTを活用したデータ分析の実績もあり、独自のアルゴリズム解析技術を搭載した人工知能 製品「Scorobo」などの自社製品も提供している。

今回両社が提供することで、Azure基盤にTDSMの分析技術を合わせることで先進事例の開発を先んじて行い、両者のIoTビジネスの拡大を図って参ていく。協業の第一弾として、「故障予測分析ソリューション」を提供する。

故障予測分析ソリューションは、IoTデータを分析することで機器などの異常を検知し故障を事前に予測するもの。分析結果だけではなく、分析に必要なデータ収集・蓄積、加工とその結果をレポートとして提供する。

Azureを利用するメリットとしては、Azure Event HubsやStream Analyticsなど大量のデータを処理するソリューションがある点、従量制課金ための初期投資を抑えられる点、最新の機械学習アルゴリズムを利用可能なMachine Learningや、今後の予定として無限のデータ蓄積が可能な Data Lake、データ分析に最適化されたデータソースとしてSQL Data Warehouseなど、様々なIoTシナリオ、分析シナリオに対応できるサービスを用意している点などを挙げている。

今後は、データ活用としてテクノスグループが得意とするERPや人員リソースと、MicrosoftPower BI を組合せた「故障予測ダッシュボード」の提供も行い、故障予測分析 PDCA をサポートするソリューションとして提供していく予定。

販売においてもマイクロソフトとパートナーシップを強化し、初年度10社以上の導入を目標としている。