ベテランとしての自覚見せる丹羽「常にチームのことを考えている」

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 日本代表は2日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選のカンボジア代表戦を翌日に控え合宿3日目を行った。

 ガンバ大阪に所属するDF丹羽大輝が練習後の取材に応じている。

 まずは自身の役割について、「どんな状況であれ、自分はやっぱり日本代表が勝つために何をしないといけないのかっていうのを逆算して、できることできないことっていうのを整理しながら、できることに全力投球してるっていうところが僕のスタンスです。メンバーはもちろん監督が決めることですし、どうなるか分からないっていうのがこの世界なんで、でもその中でも自分ができることをしっかり頭の中で整理して、ピッチの上でももちろんそうなんですけど、ピッチ外のところでも考えながらやってます」と試合以外の面でもチームに貢献していく姿勢を示した。

 そして、「やっぱり練習が全てだと思うし、練習の出来っていうのが試合に出ると思います。いきなり試合の中で表現しろって監督に言われてもできないと思いますし、練習の中でいかにみんながいいトレーニングができるかってところを考えてやってます。だからこそ、僕はもう試合前にゲームはある程度決まってくると思ってて、そこまでにいい準備ができたチームがやっぱり勝利を手にすることができると思うんで」と自身の見解を示すと次のように続けた。

「だから僕はそういう練習の雰囲気というか、ピリッとする時もありますし、リラックスする時もあります。そういうのをしっかりとメリハリ付けながらやっていくっていうのが自分の存在意義でもありますし、年齢的にもそうなってると思うんで、そういうところはすごい意識してやってますね」

 また海外組とのコミュニケーションについては、「同じ人間なんでね(笑)。別に同じ日本人ですし、そのへんは(自分自身)年齢も上の方なんで、やっぱりいろんなチームで経験してる方だと思いますし、上から言うってわけじゃないですけど相手の意見も聞きながら、自分もしっかり言いながらってやってます。本当に、チームにとって何をしないといけないのかっていうところをつねに考えながら行動はしていますね」としっかり意見の交換ができていることを明かしている。

 最後に試合に向け、「前回のシンガポール戦で出た課題を修正しないといけないし、プロとして同じ過ちは繰り返してはいけない。まずは得点を重ねていかないといけないし、チャンスもたくさんあると思うので、そうした中で得点できる確度を高めることは絶対にできると思う。試合中に決定機を外してナーバスになることもあるかもしれないが、そこでいかに修正できるか、ポジティブにやっていけるかが大事だと思います」とメンタル面での強さが求められるとコメントした。