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半導体やネットワーク機器の輸入・販売・開発を手がけるマクニカは9月1日、ベンチャー投資を目的としたマクニカグループ横断タスクチーム「Macnica Ventures」を立ち上げ、子会社となるマクニカ・インベストメント・パートナーズ(投資事業組合)を通じ、コーポレート・ベンチャー・キャピタル活動を開始することを発表した。

同チームの投資対象は、テクノロジーとビジネスモデルのイノベーションがさらに加速するICT分野と、マクニカグループとしてより長期的な成長を目指し、将来的な実用化がビジネスで期待される新興技術 (Emerging Technologies)分野など。投資対象国はシリコンバレーを中心とした全世界で、投資対象ステージはアーリーから成長期までとなる。

マクニカグループではこれまで、米国を中心に300社を超えるベンチャー企業と提携し、それらの企業の成長とともに、販売パートナーとしての自らも成長するというビジネスモデルを確立してきた。1996年からは、ベンチャー・キャピタル・ファンドを通じた投資、2000年代初頭にはスタートアップへの直接投資を開始し、販売代理店の枠を超えた幅の広いビジネス支援活動を実施。こうしたビジネスノウハウと投資ノウハウの両者を融合し、まったく新規のテクノロジーやビジネスモデルを持つスタートアップとの提携、事業支援、事業創出にも活かすフレームワークとして位置付けていく予定だ。

同社は今後、米国カリフォルニア州サンノゼ市にあるMacnica Networks USA, Inc.を同活動の中心とし、日本の本社投資部門と連携しつつ、ユニークで有望な技術を持つスタートアップへの戦略投資を行い、新市場の開拓と新事業の創出で協業していく。