Doctors Me(ドクターズミー)- 【はじめての基礎体温】 正しい測り方を知りたい!

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女性のみなさん、「基礎体温」をご存知ですか? 知っていても測ったことがないという人もいるのではないでしょうか。基礎体温をきちんと測ることで、自分の健康状態を把握することができます。妊活はもちろん、女性の体調管理の強い味方といえるでしょう。
今回は、基礎体温の測り方や行うタイミングについて医師に伺いました。

最初に準備するものは?

まず、婦人体温計を準備しましょう。
通常の体温計は36.5℃と小数点第1位で表示されますが、婦人体温計は36.51℃と小数点第2位まで表示されます。基礎体温は小数点第2位までの体温測定を行うため、専用の体温計が必要になります。

次に、記録するノートもしくはアプリを用意します。
測った基礎体温を記録するためのものです。自分が使いやすいと思えるものを使いましょう。

どうやって測定するの?

体温は起床時に測ります。起きたらすぐに体温計をくわえましょう。このとき、体温計の先は舌の付け根の下に当てます。脇の下の体温測定と異なり、身体の深部体温を反映しているといわれています。舌の上では温度が変わってしまうので、間違えないようにしましょう。

また、トイレに行ったり、寝返りをうったり、身体を起こしたりすると体温が変化するため、寝たまま測りましょう。測定が終わったら、ノートなどに記録します。

基礎体温で何がわかるの?

基礎体温は一般的に、「低温期」と「高温期」の二層に分かれます。
高温期の直前に排卵が起きるため、排卵時期を知ることができます。なかには二層にならない人もいて、排卵が起こっていない排卵障害など、隠れた婦人科疾患が分かることもあります。

そのほかダイエットや美肌づくりに適した時期などが分かりやすくなります。また、二層性の体温になるかどうかで女性ホルモンの分泌状態がわかるため、更年期に近づいた人も、基礎体温を測定することをお勧めします。閉経が近くなると一層性になり、予測がつくからです。

医師からのアドバイス

基礎体温を測り始めたら、まずは3カ月続けてみましょう。起きる時間が不規則だったり、忘れてしまったりすることがあるかもしれません。体温計に目覚まし機能がついているものやスマホと通信機能のあるものなど、体温計の種類もたくさんあります。自分の生活に合った計測方法を見つけてくださいね。

(監修:Doctors Me 医師)