Doctors Me(ドクターズミー)- マニキュアが爪水虫の原因?マニキュアと爪水虫の関係

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日本人の6人に1人が感染しているともいわれほど、水虫はありふれた皮膚病です。この水虫、じつはマニキュアやペディキュアにも原因があるというのをご存知でしたか?今回は、この真相について、医師に伺いました。

爪水虫は完治が難しい!?

水虫は、かびの一種である白癬菌(はくせんきん)が手や足などのヒフや爪、角質に付着して感染し、炎症を起こすことによって起こる皮膚病の一種です。そんな水虫の中より、爪に感染する水虫を爪水虫や爪白癬と呼びます。これは、爪の間に白癬菌が侵食して、爪自体が白癬菌に感染している状態のことをいいます。
内部まで進行してしまった爪水虫は、完治が難しく、内服薬が必要になることもあるため、爪水虫にならないようにすることが大切です。

マニュキアのじめじめ環境でカビが増殖!?

マニキュアやペディキュアの下は、じめじめした環境になりやすく、マニキュアやペディキュアをずっと塗りっぱなしにしたり、重ね塗りを繰り返したりすると、そこに白癬菌が入り込み、増殖して水虫になってしまうといわれます。いっぽう、ジェルネイルを付けっ放しにすることも爪水虫になりやすい要素のひとつ。またマニキュアやペディキュア、除光液を繰り返し使用していると、爪の水分や油分が過度に失われてしまうため、爪自体が薄く、かつ弱くなり、爪水虫が悪化しやすくなります。ジェルネイルも同様です。

マニキュアの共有でも感染する

また、爪水虫の人が使っているマニキュアを使うことでも感染するといわれています。白癬菌はアルコール類では死滅しないのです。ただ、白癬菌は非常に弱いため、その後洗い流されてしまうと、感染は起こりません。

医師からのアドバイス

いかがでしたか?マニキュアやペディキュアが習慣になっている方もいるかもしれませんが、健康的に楽しむためには、こまめに落とし、時には爪を休ませてあげることも大切です。マニキュアに潜む落とし穴、爪水虫を予防するためにも上手にオシャレを楽しみたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)