代表初得点が遠い永井、武器のスピードは「最大限に活かせていない」

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 1日、日本代表は3日に行われるロシア・ワールドカップのアジア2次予選のカンボジア代表戦に向けて合宿2日目を行った。

 この日は海外組も全員揃って23人でトレーニングに臨んだ。練習後、名古屋グランパスに所属するFW永井謙佑が記者団の取材に応じている。

 8月のEAFF東アジアカップ2015では全3試合で先発出場するも不発に終わった永井。チームも4試合未勝利の中でワールドカップ予選に臨むため、「しっかり勢いを出してやっていきたいです」と語り、「やっぱり2つ勝って終わりたいですし、それに貢献できるようにやっていきたいですね」と2連勝に意気込んだ。

 永井はこれまでヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下で5試合に出場するが未だノーゴール。自身も「スピードの部分は評価してもらっていると思う」と明かすが、「イマイチ最大限に活かせていない感じはまだありますし。やっぱり活かしてもらう選手なので、しっかりコミュニケーションを取ってやっていきたいですね」とまだまだ満足していない様子。「やっぱり一番はスピードが武器だし、他の人にないところを伸ばしたほうがより貢献できる部分はあるかと思う」と、スピードを活かし挽回を誓った。

 しかし、3日の相手は格下のカンボジア。引いてくることが予想され、スピードを活かすことに苦戦する可能性が高い。だが永井は、「(ボールを味方に)預けて出ればパスは多分いくらでもくると思うし、そういうアクションをし続けることが大事だと思う」と献身的に動いていくと明かし、「シュート打てば良いところで迷ったりするシーンもある。もっと思い切り良くやることも大事かなっていうことはやっていて感じます」と積極性を見せるとも語った。

 海外組も揃ったこともあり、一層ポジション争いが激しくなる。同選手は、「チャンスをもらった時にアピールできるようにやっていきたいですね」とコメント。だが、「やっぱり周りがめちゃくちゃ上手いですし、そういうのもやる中で吸収できるものはたくさんある」とすでに練習から収穫を得ている様子を明かし、「そこでやりつつ、成長していくのが一番良いと思います」とさらなる成長を誓った。

 現在グループEの4位につけている日本代表は、9月3日に埼玉スタジアム2002でカンボジア代表と対戦。同8日にはイランのアザディスタジアムにてアフガニスタン代表と戦う。