「白物家電を買うなら“秋”、それも9月が狙い目なんです」と家電コンシェルジュの神原サリーさん。はたして、その理由とは?

 長年使っている家電の買い替え時に悩んでいる人は多い。新製品のほうが高性能で省エネ、電気代も安くなると言われても、まだ使えるのに捨てるのはもったいない…。

「あまり使わないものならそれでもいいかもしれません。でも、冷蔵庫は毎日使うもの。壊れてしまったら、高い時期であっても、すぐに届けてくれるものを優先し、お得に買うどころではありません。

 冷蔵庫や洗濯機は8〜10年が寿命といわれています。購入してから8年前後になる場合、まだ寿命はきていなくても、この9月にお気に入りを見つけて買い替えたほうが、安くニーズに合ったものが買えるので、お得だと思います」(神原さん)

 バーゲンに出かけると、“ズバリ半額”“本日限り”などの情報が目に入るが、不必要なものまで買ってしまっては、かえって損をすることになる。

「他の商品よりも割引率がよいとか、高性能なのに安いものがあると、それに魅かれて買っておこうと思いがちですが、本当に欲しいものなのかを冷静に考える必要があります」(神原さん)

 例えば冷蔵庫。大きさはもちろん、扉の開く向き、野菜室や冷凍庫の大きさ、位置など、買う前にチェックしたいポイントは多いのだが…。

「今使っている冷蔵庫のどこが便利で、どこが不満なのか。希望する大きさや幅、奥行き、高さまでしっかりメモをとり、お店に持っていくこと。そうすれば、たくさんの商品を見てもメモがあるので、安さに惑わされて失敗することもありません」(神原さん)

※女性セブン2015年9月10日号