独で活躍を見せる武藤を称賛する本田「臆することなくガンガン行く」

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 8月31日、日本代表は9月3日に行われるロシア・ワールドカップのアジア2次予選のカンボジア代表戦に向けて合宿を開始した。

 練習後、取材に応じたミランのFW本田圭佑は「最近、結果を出せていないことに対しての危機感みたいなものはあると思います。それをいい結果に結びつけたいなと思います」と各選手が危機感を持ってプレーしていることを明かした。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が就任してから、未だに公式戦での勝利がない状態が続いている。これについては「やはりここ最近、勝利がないということは当然ながらあってはいけないこと。もちろん相手が強くなってこういう結果になっている部分も当然あるんですけど、それでもさらに日本代表は結果を残し続けないといけない。そういう意味で不甲斐ない試合をしてしまっています。不甲斐ない結果を出してしまっているというのは、僕自身も自ら結果を出すべくしてプレーしないといけないなと思います」と述べ、結果が求められていることを肌で感じている様子。

 また、所属先のミランで、第2節のエンポリ戦で出場機会が訪れなかったことを問われると「どうですかね。出られなかったと言っても、とりあえず1試合外されただけなんで。それは(フィリッポ)インザーギの時もありましたし、その前の(クラレンス)セードルフの時もありました。なんら状況は変わっていないんで、どういう影響が及ぼすかって悪い影響は出ないと思います。いいイメージでこっちには来ていますし、こういった環境でプレーするのはロシア時代から、さらに言えば、オランダ時代から慣れているんで」と長い海外経験のなかで乗り越えてきたと振り返った。

 この日はマインツで活躍するFW武藤嘉紀と練習前に会話を交わしたというが、武藤のドイツでのプレーについては「少なからず、彼のいいところはああやって臆することなくガンガン行くところ。それを次の試合でも見せてほしいなと思います」と期待を寄せている。