本田と武藤が日欧DFの違いについてピッチ上で談義

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 トレーニングが始まる前、ピッチ上ではFW本田圭佑(ミラン)とFW武藤嘉紀(マインツ)が何やら語り合う姿が見られた。会話の中身は「海外と日本のDFの違いについて」だった。

 一番の違いは何だろうか。今夏、ドイツに渡ったばかりの武藤はこのように説明する。

「日本のDFは一発で来ないで、しっかりFWの動きを見てから来る。逆に海外のDFは一気に向かって来るが、ファーストトラップでうまく動かすことで(相手を)いなせる」

 これには欧州でのプレーが9シーズン目を迎えた本田も同意した様子。さらに本田は「彼(武藤)の良いところは相手に対して臆することなくガンガン行くこと。次の試合でもしっかり発揮してほしい」と、ブンデスリーガデビュー3戦目で2ゴールと早くも結果を出した武藤に期待を寄せた。

「戦う姿勢、ファイティングスピリットという部分はドイツでかなりもまれていると思う。そこで日本代表に良い勢いを与えられるようにしたい」と武藤は言う。ハリルジャパンで最も欧州歴の長い本田と、欧州では新顔の武藤。“新旧欧州コンビ”が日本代表を勝利に導く。

(取材・文 矢内由美子)


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