『東京の日』 ©2015 ソウルエイジ

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池田千尋監督の新作映画『東京の日』が、10月31日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。

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西島秀俊、加瀬亮らが出演した2008年の『東南角部屋二階の女』で商業映画デビューし、今秋には監督作『先輩と彼女』の公開も控える池田千尋。来年に公開される黒沢清監督の新作『クリーピー』では、黒沢と共に脚本を手掛けている。

東京を舞台にした『東京の日』は、優柔不断なアルバイトの男・本田祐介と、強い意志を持って上京してきた女・アカリが織り成す恋愛模様を描いた作品。池田監督が手掛けた演劇作品『東京の空』『東京の歌』の世界観を掘り下げた内容で、「これを撮らなければ前に進めない」という思いから作り上げたオリジナル企画となる。

住む場所や仕事のあてもなく上京した主人公のアカリを演じるのは、山戸結希監督『おとぎ話みたい』で主演を務めた趣里。常に受身で、流されて生きるカフェ店員の本田役を『君に届け』『南風』などの佐々木大介が演じる。さらにアカリと本田を見守るスナックのオーナー役で香川京子が出演しているほか、渡辺真起子、山田純大もキャストに名を連ねている。撮影は東京・下北沢周辺で行われたという。