Doctors Me(ドクターズミー)- 【園山真希絵のダイエットコラム】Vol.13: 美味しく痩せる、幸腹食生活のススメ (後編)

写真拡大

ま:真っ先に食べるもの

食事のはじめに、食物繊維の豊富なもの(根菜類・野菜類・豆類・海藻類・きのこ類等)・酸味のあるもの・乳製品等から食べると、血糖値の急激な上昇を防ぐ=ダイエットにつながるためです。

き:気持ち

頭で考えることも、太る太らないに関わってくると思います。太ると思って食べれば太る。食べものを敬遠して嫌うと、食べものからも嫌われるというわけです。感謝の気持ちと興味を持ちながら、楽しんで食事をすることが大切です。

よって、「これを食べるから、私の元気な体を作ってくれてるんだ。ありがとう」と思って、食べものを愛して食べれば、食べものからも、「じゃあ、こっちもあなたのために頑張ろう」って思ってくれるはずです。また、楽しんで食事をするだけで代謝が上がります。

例えば、好きな人と、「うわ〜、めちゃくちゃこのケーキおいしいよね〜」と思って食べると、代謝が上がりますが、「うげ、ケーキ食べちゃった、こりゃ太る…。」とか、「あー、今の食事つまんない」と思って食べると、ストレスになります。甘いものを食べるなら、無糖で温かい飲みものを一緒に飲んだり、他で、野菜類やお豆類を積極的に食べる等して調整すればいいわけですから。

ストレスはダイエットの大敵です。ストレスをためず、楽しみながらおいしく食べることも肝心です。

え:栄養バランスとエコ

「よくカロリーの低いものだけを食べていれば痩せる」なんていう方もいらっしゃいますが、もちろん一時的に体重は減ると思います。
が、同じものばかり食べていると、その食べものにない栄養素が不足してしまい、結果、代謝の悪い体になって、太りやすい体質になってしまいます。また、疲れやすい・肌荒れ・免疫が落ちて体調不良に陥りやすい等といった症状が出てきます。

体にいいからといって、そればかりを食べるのではなく、野菜類・根菜類・豆類・きのこ類・海藻類・乾物類・魚介類・肉類・発酵食品類・果物類(ドライフルーツも含む)等、色んなものをバランスよく食べることを心がけましょう。その中には、体を温めるもの(生姜・葱類等)も入ります。

それでも、どんなものをバランスよく食べていいか、いまいち分からないという方、色んな色のものを探してみるといいですよ。例えば、
----------------------
赤色:
トマト・赤ピーマン・海老・赤みのお肉やお魚・鮭・イチゴ等

緑色:
法蓮草・ブロッコリー・アスパラガス・枝豆・大葉・ゴーヤ・ニラ等

黒色:
黒胡麻・ひじき・黒豆・黒米・わかめ・海苔等

白色:
豆腐・カリフラワー・白いんげん豆・にんにく・ホタテ貝・白身魚・玉葱・蓮根・長芋等

茶色:
ごぼう・玄米・雑穀米・さとうきび糖・ライ麦パン・全粒粉パン等

黄色(オレンジ・黄土色も含む):
レモン・みかん・生姜・黄パプリカ・バナナ・大豆・柿等
----------------------

でしょうか。まだまだありますから、探してみてくださいね。きっと新たな発見があって、楽しいはずですよ。

以上が、一つ目の「え」=栄養バランスでしたが、もう1つの「え」は、エコです。

環境にも優しい食生活をしていると、それは自ずと自分の健やかな体作りにもつながります。例えば、ゴミを減らすために、野菜や魚の皮を捨てないで食べれば、逆に、体には、皮に含まれる優秀な栄養素も補えます。地球が健康であるからこそ、人間も健康でいられると思います。

最後に…

というわけで、非常に長くなりましたが、この“そのやままきえ”を頭と体にしみこませ、日々の生活にとり入れることで、皆様の人生が、より楽しく・おいしく・明るく・幸せで、満福&幸腹&口福になりますように!

〜フードクリエイター:園山 真希絵〜