デップ新作で薄毛オールバック、ただならぬ空気感の“凶悪男”演じる。

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米国の犯罪史上最大のスキャンダルを描いたジョニー・デップの最新作「ブラック・スキャンダル」の日本公開日が、2016年1月30日に決定した(全米公開は9月18日)。

本作でデップは、FBI史上最高額の懸賞金で指名手配された凶悪犯ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じているが、注目はその容貌だ。薄くなった毛髪をオールバックに固め、サングラスから眼光鋭く相手を射抜くかのような眼差し。常に鍛えた精悍な体躯に、ジーンズに革ジャンというスタイル。そのただならぬ空気感で凶悪な男を演じきる。

共演陣には、ジョエル・エドガートンがFBI捜査官ジョン・コナリー役、ベネディクト・カンバーバッチがホワイティの弟であり、権勢を誇る州上院議員ビリー・バルガー役で出演。

そして、ホワイティの最も親密な共謀者スティーブ・フレミ役にロリー・コクレイン、さらにケビン・ベーコンがFBI主任捜査官チャールズ・マグワイア役を演じるなど、豪華俳優陣たちが集結した。

監督のスコット・クーパーは、「クレイジー・ハート」でジェフ・ブリッジスにオスカーをもたらし、続く「ファーナス/訣別の朝」でクリスチャン・ベイル、ウディ・ハレルソンら個性的な名優を迎えて男のドラマを仕上げた俊英。ハリウッドの俳優たちが最も仕事をしたい監督として名を挙げるクーパーの手腕にも注目だ。

映画「ブラック・スキャンダル」は2016年1月30日(土)より全国ロードショー。

☆「ブラック・スキャンダル」ストーリー

1970年代のサウス・ボストン。FBI捜査官ジョン・コナリー(ジョエル・エドガートン)は、アイルランド系マフィアのボス、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)に、FBIと協力して共通の敵であるイタリア系マフィアを排除しようと説得する。本作では、その密約がやがて制御がきかなくなり、ホワイティが法の目をかいくぐって権力を揺るぎないものにし、ボストン史上もっとも冷酷で危険なギャングのひとりになっていく姿を追う。