14番では予選ラウンドで使用しなかったドライバーをチョイス 自らの手で栄冠を掴みに行った(撮影:ALBA)

写真拡大

<ニトリレディスゴルフトーナメント 最終日◇30日◇小樽カントリー倶楽部(6,483ヤード・パー72)>
 北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開催された「ニトリレディス」を優勝したイ・ボミ(韓国)。27歳となって初めて迎えた試合では今まで以上に攻撃的な姿勢が目立った。
渡邉彩香との一騎打ちをフォトギャラリーで振り返る!
 8月21日(金)に27回目の誕生日を迎えたボミ。26歳の戦いを振り返ったときにまず頭に浮かぶのは2位の多さだった。新記録を樹立する勢いの“準優勝”回数は、常に優勝争いをしている強さの証でもある。だが、ボミ自身としては“勝ちきれていない”という思いが強かった。
 だから今大会は勝ちにこだわった。「また2位なら意味が無い。優勝する」。そうやって自分を鼓舞した。2日目を終えて単独首位に立つと「テレサさんの3勝に追いつきたい。明日は攻撃的に行く」と宣言。あえて言葉にすることで奮い立たせた。
 勝利に導いた3連続バーディはその象徴だった。2つ目のバーディとなった14番のティショットでは、勝負どころと見るやキャディからUTを薦められるも、「木を越えられれば(ピンを)狙える」と果敢にドライバーをチョイス。ミスショットとなったが木に当たって跳ね返り狙える位置にボールは落下。攻める気持ちが幸運を呼び寄せた。
 難コース・小樽カントリー倶楽部での予告優勝で更なる自信をつけたボミ。父との約束である賞金女王戴冠へ。まだまだ進化は止まらない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>