今最強の建設、IT、銀行の 3大業種の中の最強株を買え! それぞれのセクターから厳選1銘柄を紹介!

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「オリンピックまでは建設ラッシュだから建設株から選びたい」「世界で販売が伸びている自動車株を買いたい」など業種を決めてから銘柄を選びたい人はどうすればいいのか?今、追い風が吹いている旬のセクターの中からイチオシの株を紹介していこう!

勝ち組業種の中で成長率や割安度が
ライバルより優れている株を狙え!

 自分が気になる業種やテーマの中から株を選ぶときに、まず大事なのは、その業種やテーマが旬であるかどうかだ。追い風が吹いている業種から銘柄を選べば高確率で儲けられるし、いくら強い企業でも、業界全体が逆風の真っただ中にあっては、株価が力強く上昇することは難しい。

 実際、ファナック(6954)や東京エレクトロン(8035)のような日本を代表する優良企業でも、中国景気の失速で第1四半期決算で早くも下方修正に追い込まれ株価は大きく下落した。

 次に大事なのはライバル企業との比較だ。業績やチャートが重要なのは他の株と同様だが、株価のより大きな上昇を狙うなら、ライバルとの細かい比較が重要になる。

 具体的には、割安度を比較するならPERを使えばいいし、業績の伸びを見るなら増益率を比較する。気になる株が2桁増益でも同じ業種のライバル企業のほうが増益率が高い可能性もある。配当利回りや、自社株買いなどの株主還元で比較してみるのもオススメだ。

建設は利益率が改善、自動車は出遅れ気味、
マイナンバー特需のITには追い風が…

 ここからは、2015年末にかけてプロがオススメする3大人気セクターから最強株を紹介していこう。株価の値上がりが期待できる強い業種から本命の1銘柄を選ぶのだ。

 最初にオススメしたいのが、東京オリンピック、復興需要、都心の再開発……など建設ラッシュが続く建設セクター。仕事は豊富な一方で人件費や資材の高騰で利益は伸び悩んでいたが、昨年後半から利益率が改善。ゼネコン各社の第1四半期決算を見ても利益率が高まっている。その中のオススメは、東急建設(1720)。

 IT業界はマイナンバー特需を受けるなど、まさに追い風が吹いている。特に金融系はシステム対応が必須で、銀行や証券に強い会社が有望となる。ただし人気化している銘柄も多いため、銘柄選択には業績や割安度を冷静に判断したい。その中での勝ち組は野村総合研究所(4307)だ。

 最後に外国人投資家に人気が高いのが時価総額が大きい銀行株。「景気が回復途中で金利が底打ちした今は銀行にとって最高の状況」(マネックス証券のチーフ・ストラテジスト・広木隆さん)であり、持ち合い株解消の方向も評価されそうだ。メガバンク3行ともPBR1倍割れの一方で「近年は海外でM&Aなどで利益を伸ばしている成長株の側面もある」(楽天証券チーフ・ストラテジスト・窪田真之さん)。銀行株の中ではみずほフィナンシャルグループ(8411)がオススメだ。

 ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ10月号には、様々な視点で選んだ「今が買い時の2万円から買える最強日本株77」が掲載されている。また、「サラリーマン、退職者、専業主婦などが億を作った株のワザ」、「200万を10億にしたカリスマ投資家DAIBOUCHOUさんインタビュー」など、今読むべき株の投資法も満載となっている。ダイヤモンド・ザイ10月号もぜひ読んでみてほしい。