【レシピ】美容専門家もオススメ! 「チアシード」を使った“簡単ドリンク”8品

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毎日大さじ1杯をいつもの食事に加えるだけで、さまざまな健康・美容効果がのぞめるスーパーフード「チアシード」。そのスゴさを医師と美容コンサルタントの対談で分かりやすく解説するほか、簡単&おいしいドリンクメニューのレシピをご紹介!

【簡単】大さじ1で美ボディに!「チアシード」ちょい足しレシピ(肉料理編)

チアシードは現代病に悩む人にぴったりの補助食品

お話を伺ったのは…

彩の国東大宮メディカルセンター
風間博正先生

彩の国東大宮メディカルセンター副院長・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医・指導医。消化器チ―ムをまとめ、その内視鏡技術には定評がある。

美容コンサルタント
平松由貴さん

雑誌をはじめ各メディアで活躍中の美容コンサルタント。著書に「男の年収は見た目で決まる」など。健康的な美容を広めるべく活動する。准看護師。日本美容皮膚科学会所属。

風間 「チアシード」は自然食品店などで取り扱われていましたが、最近は一般のスーパーでも見かけるようになりましたね。

平松 はい。南米では古代アステカ民族の時代から食されていて、“ 水とチアシードさえあれば24時間走り続けることができる”と言われているそうです。最近、日本でもブームになっていますが、風間先生はチアシードをどうお考えでしょうか?

風間 チアシードに含まれているオメガ3系脂肪酸(n3系オイル)や食物繊維は普段の食生活で不足がちな栄養素です。不足を補うにはぴったりの食材であると言えます。

平松 モデルや海外セレブなど美容やダイエットに関心が高い人たちの間で人気のチアシードですが、現代病予防にも効果が期待できそうですね。

良質な油と食物繊維が豊富なチアシードはカロリー面も◎

風間 健康に良いとされている食材でも実は高カロリーということがありますが、チアシードはカロリーの面でもとても優秀ですね。

平松 はい。大さじ一杯(10g)で約50キロカロリー。主な栄養成分としては、良質なオイルである“オメガ3系脂肪酸” と食物繊維、それにビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

風間 オメガ3系脂肪酸は体内で生成されないため、必ず食べ物から摂取しなければなりません。その点、チアシードはこれ一つで多くの栄養が摂れるのもいいですね。

平松 はい。健康や美容に良いオイルとしては、魚油やアーモンドオイル、オリーブオイル、ココナッツオイルなども注目されていますが、オメガ3系脂肪酸の含有量が最も高いのはチアシード。食物繊維も豊富で、ダイエット効果も期待されています。

無味無臭のチアシードは普段の食事に取り入れやすい

平松 肥満について言うと、チアシードは食べてすぐに効果が出るのもうれしいところです。“いつもより少なめの食事でもお腹がいっぱいになった”と感じる人も多いのではないでしょうか。

風間 グルコマンナンによる満腹感ですね。ところで、食生活の欧米化が美容に及ぼす影響として、具体的にはどんなことがありますか?

平松 良質なオイルが不足すると代謝が落ちて太りやすくなりますし、食物繊維不足による便秘は、肌荒れやくすみの原因になります。ですから、チアシードは美容の面でもありがたい食材です。無味無臭で手軽に摂れるので、私はヨーグルトや野菜ジュースに入れて食感を楽しんでいます。とてもおいしくなりますよ。

風間 手軽でおいしければ継続にもつながるので、非常に大切ですね。

平松 食生活を一から変えて、それを継続していくのはとても大変ですが、チアシードならさっと加えるだけなので、無理なく食生活を変えることができます。

チアフレスカを作ろう

「チアフレスカ」とは、チアシードを水にふやかしてジェル状にしたもの。「チアジェル」とも呼ばれます。

作り方

チアシード1に対して水5を加える。
煮沸消毒した清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で30分〜1日ふやかす。
*長くふやかせばふやかすほど、チアシードの周りのゼラチン質のとろみが強くなります。
*冷蔵庫で5日程度、保存がききますが、早めに食べきるのが望ましいです。

保存方法

■チアシード(乾燥)

*密閉チャック付きの袋に入れ、口をしっかり閉めて保存。
*密閉容器に入れ替える場合は、煮沸消毒してよく乾かしたものを使用する。
*湿気が多いとカビなどが発生することもあるので、除湿剤を入れて冷蔵庫で保存しましょう。

■チアフレスカ

*煮沸消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で保存。
*ほかの食材などを触ったスプーンを使うと雑菌が発生する可能性があるので、チアフレスカをすくう際は常に清潔なスプーンを使用しましょう。

チアシードを使った簡単&おいしいドリンク8品

優しい甘さがクセになる「黒糖ソイラテ」

■材料(2人分)

・豆乳 40ml
・インスタントコーヒー(顆粒) 小さじ2
・お湯 大さじ2
・黒糖 大さじ2
・チアシード 小さじ2

■作り方

1. インスタントのコーヒーをお湯で溶かし、温めた豆乳に加える。
2. 黒糖とチアシードを加えて混ぜる。

ノンアルコールカクテル「黒酢サングリア」

■材料(2人分)

・A(黒酢 大さじ1、ぶどうジュース 30ml、オレンジジュース 10ml)
・チアフレスカ 大さじ2 
・お好みのフルーツ 適量(オレンジ、パイナップルなど)

■作り方

グラスにA、チアフレスカ、お好みのフルーツを入れる。

デザート感覚で召し上がれ「マンゴーラッシー」

■材料(2人分)

・A(ヨーグルト 200g、牛乳 100ml、冷凍マンゴー 200g)
・チアフレスカ 大さじ2

■作り方

1. ミキサーでAの材料をペースト状にする。
2. 1にチアフレスカを混ぜる。

チアシード効果でヘルシー度さらにUP「グリーンスムージー」

■材料(2人分)

・A(小松菜 1/2束、りんご 1/2個、バナナ(皮をむく)1本、アボカド 1/2個)
水 20ml
・チアフレスカ 大さじ2 

■作り方

1. Aをそれぞれ適当な大きさに切り、水と一緒にミキサーにかける。
2. 1をグラスに注ぎ、チアフレスカを混ぜる。

しょうが&とうがらしでキリッと大人味「ドライジンジャー」

■材料(2人分)

<ジンジャーシロップ>作りやすい分量
 A(しょうがスライス 200g、水 40ml、シナモンスティック 1本、クローブ 小さじ1/2、とうがらし 2本、きび砂糖 200g)

・ジンジャーシロップ 大さじ4
・チアフレスカ 大さじ2 
・ソーダ水 30ml

■作り方

1. 鍋にAを全部入れ、中火で30分ほど煮込んでジンジャーシロップを作る。
2. グラスに冷ました1とソーダ水、チアフレスカを入れ、よく混ぜる。

※ジンジャーシロップは冷蔵庫で7日ほど保存可能。ソーダ水以外にお湯割りやアルコールを入れても楽しめます。

温めてもおいしい「甘酒トマト」

■材料(2人分)

・甘酒 20ml
・トマトジュース 10ml
・チアフレスカ 大さじ2 

■作り方

材料をすべて混ぜてグラスに注ぐ。

ノンアルコールカクテル「モヒート」

■材料(2人分)

・ミント 10枚
・ライム 1個
・シロップ 大さじ2
・ソーダ水 30ml
・チアフレスカ 大さじ2

■作り方

1. グラスにスライスしたライム、ミントを入れマドラーなどでよくつぶして香りを立たせる。
2. シロップ、ソーダ水、チアフレスカを混ぜる。

ホットでも冷やしてもOK「チャイ」

■材料(2人分)

・紅茶 大さじ2
・湯 10ml
・A(牛乳 30ml、シナモン 1本、カルダモン 小さじ1/2、クローブ 小さじ1/2、砂糖 大さじ4)
・チアシード 小さじ2

■作り方

1. 鍋に紅茶と湯を入れ茶葉が戻るまで弱火で3分ほど煮る。
2. 1にAを入れて弱火で5分ほど煮る。
3. 紅茶の色が出てきたら、濾してカップに移す。
4. チアシードを加える。

大さじ1杯で健康 チアシードレシピ

巷で話題のスーパーフード「チアシード」のレシピ本完全版が登場!

健康効果からダイエット効果まで、医師と美容コンサルタントの分かりやすい対談でチアシードの本当の効果を解説。

また、手軽に取り入れやすいチアシードの食べ方から、和洋中、デザートにお菓子まで
日々のメニューに使えるおいしいチアシードレシピを紹介。

いつもの食事に大さじ1杯。毎日食べて、より美しく健康に!