28日、韓国のテレビ局YTNは、日本では9月1日に2学期が始まるが、この時期に青少年の自殺率が大幅に増え、深刻な社会問題になっていると伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年8月28日、韓国のテレビ局YTNは、日本では9月1日に2学期が始まるが、この時期に青少年の自殺率が大幅に増え、深刻な社会問題になっていると伝えた。

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日本では、1972年から2013年までの40年余りの間に自殺した若者は1万8000人になる。いじめと学習負担、家族との不和などが主な理由で、韓国の状況と大きく変わらない。日本では、特に夏休みや春休みが終わるころに青少年の自殺率が急増している。いじめに遭う生徒は、新学期が始まったら状況が変わるものと期待するが、実際にそうはならない現実に落胆し、極端な選択をするケースが相次いでいる。

こうしたなか、ある図書館司書の若者へ向けたツイートが感動を与えている。鎌倉市中央図書館の司書・河合真帆さんは、図書館の公式ツイッターで「学校が死ぬほどつらい子は図書館へいらっしゃい」「マンガもライトノベルもあるよ。1日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね」と呼びかけた。河合さんは、「行くところがあることを知っているだけでも、気持ちが軽くなると思った」と話している。河合さんの温かい文章は投稿から3日目には10万人近くにリツイートされるなど、大きな反響を呼んでいる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本も韓国と同じように自殺が多いんだな」
「日本の若者たちも心理的な圧迫感がすごそうだ」

「関心を持ってもらえないことも原因にあるのではないだろうか。これはすごく悲しいことだ。韓国も同じだ。もっと関心を持って子どもに接しなければならならない」

「韓国も日本も、こんなに自殺する子どもが出てくる現状を見るとやるせない」
「これから、まだ楽しいことがいっぱいある年齢なのに、本当にかわいそうだ」

「図書館司書の言葉は真の知恵だ」
「図書館に行っても根本的な解決策にはならないかもしれないが、しばらくの間ここで心を癒やすことができる。素晴らしいことだ」
「自分の立場でできることを実行している。本当に温かい行動だ」(翻訳・編集/三田)