秩父で「ここさけ」の想い叫ぶ、試写会の本編上映中止も大盛り上がり。

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「あの花」スタッフによる感動青春群像劇「心が叫びたがってるんだ。」の公開(9月19日/配給:アニプレックス)を控えた8月29日、埼玉・秩父ミューズパークにて、舞台挨拶イベントが実施された。イベントにはキャストの水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天に加え、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里が登壇。スペシャルドラマ「あの花」キャストの村上虹郎、浜辺美波もサプライズゲストとして駆けつけた。

大ヒット作「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に続き本作の舞台となった秩父では、今回の完成披露試写会に合わせ、朝から「あの花」「ここさけ」グッズの販売や秩父の名産品を出す屋台などが出店。上映を心待ちにするファン、約2,000人が来場、大きな賑わいをみせた。

「あの花」から2年、また秩父を舞台にしたオリジナル作品をお披露目する事ができた今の心境を聞かれ、長井監督は「すごく光栄です。『あの花』テレビシリーズが終わった時に同じ会場でイベントがあったんですが、その時は座って見ていたステージに今このような形で立てて光栄です」と語った。

それを受けて、脚本を担当した岡田も「新しい作品を観てもらうことが出来て幸せです」と感無量の表情。本編中で同じ高校の同級生として共演した水瀬・内山・雨宮のキャスト陣は、舞台上でも本当の同級生かのように盛り上がった。

また、今回、主人公・順の母親役に起用された女優の吉田羊について、長井監督は「本当に素晴らしかった。初アフレコと聞いていたので最初は少し不安もありましたが、実際聞いてみて、芝居をやられている方はこんなにも応用が効くのかと思いました」と絶賛。岡田もそれを受け「作品を深くしていただいた」と語った。

そして、9月21日(月)21時から放送される「あの花」スペシャルドラマ(フジテレビ系/秩父が撮影場所)からは、じんたん役の村上虹郎、めんま役の浜辺美波が登場。できたばかりの「あの花」スペシャルドラマの予告映像が上映され、村上、浜辺が「あの花」ファンに向けて見どころを語った。また、ちょうどイベント当日が誕生日という浜辺、前日が誕生日だった雨宮へ長井監督から花束を贈呈。舞台挨拶の締めくくりとして、キャスト、スタッフはこれから映画を見るファンに向けて本作の見どころを叫び、大きな盛り上がりとなった。

なお、舞台挨拶後に本編の上映がスタートしたが、機材トラブルのため途中で中止となり、運営側は対応として来場者全員に劇場鑑賞券を配布。予定されていた花火の打ち上げは予定通り行われた。

「心が叫びたがってるんだ。」は9月19日より全国ロードショー。